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北九州市手をつなぐ育成会

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北九州市手をつなぐ育成会

所在地 福岡県北九州市戸畑区
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農福連携 耕作放棄地活用 障害者の就労拡大を 北九州
北九州市内で約30の知的障害者施設を運営する社会福祉法人「北九州市手をつなぐ育成会」(戸畑区)が、農業の生産現場で障害者が働く「農福連携」を進めている。
市内の耕作放棄地を活用し、障害者の就労機会拡大、賃金向上につなげるのが目的だ。
取り組みの先頭に立つ障害者福祉サービス事業所「八幡西障害者地域活動センター」が先月、近所の幼稚園児を農園に招き、ジャガイモを収穫する教室を開いた。
「採れたよ」。八幡西区下畑町の「下畑農園」に、近所の「あかね幼稚園」の園児97人が集まった。
スコップを手にジャガイモを掘り出すたび、炎天下に元気な声が響く。
栽培したセンターの利用者、波多野直子さん(43)は「一緒に収穫できて楽しい」と笑顔で見守った。
センターが野菜の栽培に乗り出したのは2年前。
約40人の利用者の平均年齢は40歳を超え、古本出品代行業やシール貼り、工場での梱包(こんぽう)作業などを請け負うが「受託では価格決定権が取引先にあって高賃金は望めない。将来に期待が持てないという悩みがあった」と松崎泰典センター長。
打開策を考える中、敷地内の小さな空きスペースでミニトマトやキュウリなどの栽培を始めた。
すると、それまで室内での作業にはなじめなかった利用者が参加するようになった。昨年9月、空き地を借り受けて本格的に栽培を開始した。
約2000平方メートルの畑では、農薬や化学肥料を使わず、タマネギ、キュウリ、ピーマンなど十数種類を育てる。
さらに約700平方メートルの田を借りてもち米も栽培。
20~50代の利用者12人前後がほぼ毎日、作業に汗を流す。
水やりや袋詰めなど障害の程度や年齢に応じて作業を分担でき、利用者は「自分が役立っている」という喜びを就労意欲につなげているという。
トラクターを貸してくれるなど近所の人たちも関わってくれるようになり、交流も増えた。
育成会の小松啓子理事長は「後継者不足で困っている遊休地や耕作放棄地の解消など地域の課題に障害者が主体的に関わることで、必要とされる存在になれば」と願う。
今後は、育てた野菜を東京五輪・パラリンピックで使ってもらえるよう農場の衛生管理水準などを保証するJGAP認証の取得も目指す。
〔2018年8月15日 毎日新聞【長谷川容子】〕

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