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土曜寺子屋

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土曜寺子屋

所在地 神奈川県愛川町
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外国籍の子に土曜寺子屋 愛川の団体活動 町も支援へ=神奈川
◇「分からないと言える」笑顔に
愛川町で、民間ボランティア団体が外国人子弟らの学習をサポートする「土曜寺子屋」の活動の輪が広がっている。
町も新年度予算案に支援費用を盛り込み、取り組みを後押しする考えだ。
主宰するのは、地元中学校の教頭や小学校長を務めた野田由栄子さん(65)が2013年に作った団体「小さな森の学校」。
学級崩壊など学校現場が抱える課題を目の当たりにしてきた野田さんは「子供たちが『自分を好きになる』場所を提供したかった。会の名前は30年前から抱いていた」と話す。
賛同する元教員や社会福祉士、介助員らが集まり、活動するスタッフは35人に上る。
準備期間を経て、14年4月に土曜寺子屋、通称「ドテラ」を始めた。
毎月第1土曜の午前と第3土曜の午後、同町の中津公民館の大きな和室で開講し、低い長机をLやTの字に並べる文字通りの“寺子屋スタイル”だ。
ほぼ1対1の個別学習指導を無料で行っている。
当初の生徒はわずか3人だったが徐々に評判を呼び、現在は約50人まで増えた。学んでいるのは家庭環境などに恵まれない小学3年から中学3年までの子供たち。
見学会や親子面談も行い、活動を理解した上で、参加を判断してもらう。
県内最大級の工業団地を抱える愛川町には多くの外国人が住む。
町によるとペルーの671人を筆頭にブラジル、フィリピン、中国、台湾、カンボジア、タイの人たちがそれぞれ数百人ずつ暮らしているという。
ドテラでも生徒の7割以上が外国籍の子供だ。
休憩時間には、あちこちで折り紙やカルタに興じる外国人の子供たちの姿も見られ、日本の伝統的な遊びや文化を体験している。
大人も加わって料理を作るなどして交流を深めるイベントもあり、野田さんは「学校と家庭で日本語と母国語を使い分ける子供たちは、ここでの学びを通じて親と地域社会との懸け橋にもなっている」と話す。
ドテラは子供たちの居場所として町にすっかり定着。
生徒は「ここでは『分からない』と言えるのがいい」と笑顔を見せ、明るく生き生きとした我が子を見た親たちからもローマ字でつづった感謝のメールが届く。
こうした取り組みが子育て環境の整備につながるとして、町は新年度予算案に初めて15万6000円を計上し、活動を応援することにした。
野田さんもドテラの活動をさらに広げ、部活で忙しい中学生向けに新年度から補習を10回追加するという。
「ドテラは子供の未来につながるプロジェクトだから」。
子供たちを見守る野田さんが目を細めた。
〔◆平成29(2017)年3月9日 読売新聞 東京朝刊〕 

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