●19号-文通希望せず  相談先を紹介します

ヨーキー 〔東京都葛飾区 母親〕

 第18号に相談私設施設を募集中とあったのでわが家のことをお知らせしたく書いてみました。

 現在中3の娘ですが、中1の3学期(H13年1月、2年前)からまったく学校へ行かなくなったので、国府台病院(市川市)と葛飾区総合教育センターのカウンセリングへ親子で3か月程通いました。本人が嫌がり、本人は両方止めました。

 親(私)だけは今も葛飾区立総合教育センターに月1回の割合で続けています。合わないという人もいますが、じっくり1時間無料で話を聞いてくれ(後からお願いしてそうしてもらいましたが)、よくないところはアドバイスしてもらいました。学校の時も1年ほど相談しに行ったのでもう3年も通っています。

 本人自身がどこへも相談機関に通っていないので探して(中2、1学期から)新たに東京都教育相談センター(目黒区)アドバイザースタッフをお願いして家に来てもらいました。これは無料なのでお勧めです。心理学部の大学生が週に1回2時間家に来てくれ、勉強は教えることは出来ない決まりなのですが、話し相手、ビデオ鑑賞、コラージュなどをしてくれます。

 その後、1年ほどわが家へ通ってくれた後、東京都教育相談センターの担当の先生、学生、親と3人で月に1回ほど、東京都教育相談センターに集まり様子を話し合い指導してくれました。

 次に家の外で学生スタッフと教育的な場所で(喫茶店はだめ)会うという目標で、学生さんが娘に話してくれました。初めは嫌がったのですが、2か月後から葛飾区立総合教育センターの一室を借りて、そこへ出かけられるようになりました。

 大雨が降って行けない日もありましたが、月1~2回センターで学生さんに会いに、家に月1~2回来てもらい、続けているうちに出かけられる自身がついたようです。

 来春から週1~2回なら通えそうだからと、通信制高校(北豊島高校?類、スクーリングが多く、平日講習が希望で受けられる)へ行くことになりました。

 葛飾区立総合教育センターのカウンセリングへは本人は通っていなくても私が通って娘のことを相談しているのでよく理解しています。その先生と東京都教育センターの担当者の先生と、娘と直接かかわっている大学生の3人の連携で娘の様子や時期をみながらタイミングよく指導してくれたお陰で前へ進めることができたと感謝しています。

 3か月前には中卒後の進路が決まらずどうなるのかと心配していました。あまりせかさないように親の意見には1,2度言うだけにしていましたし、中2の1学期から私だけ月に2回の割で精神科の医師の元へ通い日常生活で困っていること、2週間の間に起きた問題などを話して指導してもらいました。不登校は家族だけではどうしようもない問題なので定期的に専門家に相談することをお勧めします。

 私が通った所は、青山渋谷メディカルクリニックで、予約制で待たされず一人20分と時間が決められているのでその中で質問することのメモを準備して行きました。

 基本的には不登校児は親への依存心が強いこと、私の場合は子どもを押しすぎるので、それをひかえるようよく注意されました。

 学生スタッフと本人とのかかわりは、本人と対等の立場でつき合ってもらえたこと、外の風が家へ入ったことがよかったのでお勧めします。

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