●文通番号74-01 苦しみは孤独感
かえで [北海道苫小枚市 女 24歳 アルバイト]
今、現在、私の体調は薬が増え、たまにおきる発作に苦しんでいる状態です。
少し前までは、赤ちゃんの泣き声、雑音、騒音で発作が起きて、耳せんをしていた時期もありました。
そうなると外に出れば、音だらけの日常になります。私はしばらく外に出ず、どうしても出かけざるをえない場合、夜に行動するようにしていました。
今は大分、落ち着き、時々無理をした時、自分が生活していて小さなミスをしたり、他人の許せない行動、言動に忘れた頃、発作がおきています。
なので、毎日出かける際は、抗うつ剤を持参しています。
これでも、以前よりはだいぶ良くなった方だと思います。
最近は、まるで赤ちゃんのように夜(深夜)、涙がとまらなくなり、携帯で必死に誰かに電話かメールをする行動をとるようになってしまいました。
また、薬の副作用のせいもあるかもしれません。
すごい孤独感に恐われ、家族がそばにいても闇の中で一人だけ取り残されたようなせまい空間にとじこめられたような気持ちになってしまいます。
それが今、私の苦しみです。
私はつねに、愛情、人の温もりを求めています。それは、子どものころ親に甘えられなかったことが今、苦しみとして、あらわれているのかもしれません。
私は女性、男性に手をにぎってもらい落ちつかせてもらったり背中をゆっくりなでてもらったり、例えば、お互い恋におちたら抱きしめてもらうことが欲求です。
でも、それは私だけじゃないと思います。恋を何年も休んでいる人たちだってあることです。
でも、私は別です。その欲求(発作が起きた時)を満たしてもらえないと辛くなります。
二人苦しんでいるようにますます感じてしまうから。
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