○投稿番号-0813114 なぜ文通ボランテイアを続けるのかに答えます

文通ボランティアについての質問がありました。質問と答えを載せます。参考にしてください。

 

〔質問〕はじめまして。文通ボランティアについて まだ募集されていましたら詳しい内容を 教えてください。よろしくお願いします。大阪府 Kさん(8月)

 

〔お答え〕メールを受け取りました。ありがとうございます。
文通と文通ボランティアは続けていますが、あまりうまく働いていないのが正直なところです。うまくいっていないのですが続けている理由は2つあります。

 

(1)文通ボランティアを希望される方の中にはご自身が不登校や引きこもりを経験した方が多いと思われます。そういう方にご自身のこれまでの経験を体験手記のような形で書いていただくようにお願いしています。
その体験記を見て「この人に手紙を書いてみよう」と感じられる人が現れるのを待っているのです。体験者の多くは文通ボランティアを自称するだけではその方に手紙を書くだけの気持ちは起きてこないのではないか。そう考えて昨年あたりから始めた方法です。文通ボランティアを実際に動くものにしたいのです。

 

(2)もう一つも同じような理由なのです。「不登校・ひきこもり質問コーナー」をつくりました。不登校情報センターには本人や家族や時には支援者から問い合わせが入ります。
それに対して答えてきたわけですが、私一人が答えるのではなく活動分野の異なるほかの支援者や体験者の経験の基づく回答も寄せていただこうと始めたのです。これは今年の春になって始めたことです。
特に体験者の経験の基づく回答を重視したいと思います。すでに100項目ぐらいの質問を整理したのですがこれなら答えられるというものがありましたら、回答をお願いしたいのです。

 

1例を挙げますと、「〔質問001〕不登校・引きこもりに共通する強さや能力は?
不登校・引きこもりにわりと共通する特殊な強さや能力はありますか。」というものがあります。
自分ならどう答えるのかを考えてみてほしいのです。質問例はいろいろですが、関心があるようでしたら他にも送ります。

 

不登校情報センター不登校・ひきこもり質問コーナー>質問の実例 で見ることもできます。
問い合わせに答えたことにはならないかもしれませんが、これが実情です。このような文通ボランティアに参加していただければ歓迎いたします。

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