怖くても自分を出したのがきっかけ AH(東京在住)

私は73歳、50歳位までひきこもりでした。いまはすっかりよくなり幸せな毎日を送っています。ひきこもり当時のつらさはよくわかります。
3歳位までに人間の脳は出来上がると言われています。3歳位までのことを思い出してみよう。我慢して生きてこなかったか?
いじめはきっかけであって本質ではない。私の場合は2歳の時に妹がうまれ、私はおばあちゃんおじいちゃんの所で寝かされました。
母親がいなければ夜も日も明けない頃です。見捨てられる恐怖をいやというほど味わいました。誰も助けてくれない、理解してもくれない2歳の幼児には自分を自分で守ることはできない。自分の感情で生きられない。人に受け入れてもらえるか否かで生きている。よく思われたい中毒で心はボロボロ。
自分であってはいけない、愛されないと思い込んでいる。我慢強く言うことをよく聞く。人間関係のスタートは親子関係です。
実際の自分の感情にならなければよくならないのです。人はけして嫌わない(嫌われる恐怖が強い)。
人と心が触れあえば依存性から自立性へと成長できる。これが信じられるか否かなのです。恐怖を抱えながら自分を出したときそれが受け入れられた。これがきっかけでした。
人と人との心の触れあいを知らない、たから人が怖いのです。自己実現した人との中で自分を出してください。必ずよくなります。

文通を希望しています。お便りを待っています。

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