Category: 13:東京都

●文通番号65-01  絵の学校に行く予定

夢野アリス [東京都足立区 女 22歳 家事手伝い]

◇状態・・・家事手伝い。

◇趣味・特技・ファン・・・絵を描くこと。ファンは、心が優しくて、広い、おおらかな、和田アキ子さん、アダネスチャンさん、東方神起さん。

◇文通したい相手・・・絵を描くことが趣味なので、それに興味があって、心優しい方。年齢等、問いません。

 こんにちは、「ひきコミ」の読者です。夢野アリスと申します。

 趣味は、絵を描くことで、お家では家事手伝いを少し致しております。手作りの作品を作ったり、CDを聞いたり、カラオケで歌を歌ったりすることや、お買い物をする時が、今、一番の楽しみです。

 今後の予定は、絵に関わる専門学校の入学説明会と、カルチャースクールに参加する予定です。

 今年の5月に行なわれる創作展には作品を作って、不登校情報センターにいつもお世話になっておりますので、作品を寄贈という力夕チで、プレゼントできたらうれしいです。

 これからも、よろしくお願い致します。ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました。

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●文通番号64-05  私が厳選した”いいもの” 

うに [東京都調布市 男 34歳 求職中]

◇状態・・・求職中、ハローワーク通い。

◇趣味・特技・ファン・・・モーツアルト(音楽)、読書。

◇文通したい相手・・・特になし。

 私か得た情報をお知らせしたいと思います。その中でも、自分か厳選した情報をお知らせします。

 まずは音楽。音楽はやはりモーツアルト療法があるぐらいで、モーツアルトの音楽(クラシック)をおすすめします。

 次に本。『脳にいいことだけをやりなさい!』著訳茂木健一郎 三笠書房。

 次にDVD。といっても体操ですが、『健康になるチベット体操JNHKエンタープライズ。・・・です。

 注※チベット体操は、すべて奇数回”行います。最初のだけまちかっているので注意して下さい。

 これは一例であり、皆様に必ずしも絶対効果がある、とも言えませんが、プラシーボ効果もあるかも知れませんので、“これで少しでも良くなりたい”と思う方だけ購入して、読んだり、体操したり、してみて下さい。

 急に変わる方もいるかも知れませんし、ゆっくりと変化する方もいると思います。まずは行動を。

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●文通番号64-03  視線をコントロールできない

aoi(あおい) [東京都大田区 女 36歳 無職]

◇状態・・・自宅生活中です。無職です。

◇趣味・特技・ファン・・・パソコン、料理、お笑い番組、音楽好きです。

◇文通したい相手・・・女性で30代~40代の方。

 私は、対人恐怖症からひきこもりになり、精神科へ通いながら、親と同居しています。ひきこもって12年になります(その間、色々ありました)。

 人と話すのが苦手です。自分の太った体、きれいじやない顔に、とても強い劣等感を持っているので、外に出るのが苦痛なほどです。

 1番困っていることは、自分の視線が、うまくコントロールできないことです。外出して時、たまたま視野に入った人の背中に目がいくとそらせなくなり、その人が不信がって振り返るほど見つめてしまいます。ですので、外出する時は、帽子をかぶるか下を向いて歩きます。

 調子が悪い時は、外へ出られません。 「自分の視線が、他人に迷惑をかけている」と思うと、苦しくてたまりません。

 人から声をかけられるのにも慣れていないので、びっくりして返事ができません。待合室で、隣に人が座ると、見ないようにするのがひと苦労です。

 こんな自分ですが、よかったら文通から始めていただける女性の方をお待ちしています。

 これから40代を迎えるにあたって、色々なお話しができたら、そう思っています。

 よろしくお願いします。

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●文通番号42-03  経験発表サイト開設しました

いちじゅ [東京都足立区 男 35歳 非正規労働者]

 引きこもり経験者のいちじゅと申します。

 私が引きこもり始めたのは、中学1年生だった1984年です。4年後、外へ出るようになったものの就学・就労せず、対人関係もない状態が続きます。

 2000年から引きこもりの自助グループに参加し、なんとか人の中へ入っていけるようになりました。

 1年前からは郵便局の非正規職員をしています。今でも人づき合いが苦手ですが、22年ぶりに引きこもりから卒業できた気になっています。

 経済的に少し余裕が出来たのでパソコンを買い、自分の経験をウェブサイトにまとめてみました。ご覧になっていただけると幸いです。

 ひきこもり歴22年 いちじゅの経験発表サイト

 http://www.geocities.jp/ichiju1/index.html

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●文通番号33-04  ひきこもり九条の会 

いちじゅ [東京都足立区 男 34歳 社会不安障害]

 「ひきこもり九条の会」呼びかけ人のいちじゅと申します。

 「九条の会」とは、2004年6月10日、九条を初めとする日本国憲法改悪への動きを許さないため、井上ひさしさんら9人の文化人が結成しました。

 「九条の会アピール」に賛同する人なら各地、各分野で「九条の会」を作ってよく、現在4770のグループが活動しています。

 精神科医の斎藤環氏によると、ひきこもりは意外にも社会的関心の高い人が多いそうです。 2000年の総選挙のとき、斎藤氏の勤務する病院で開かれている「ひきこもりデイケア」のメンバーを調査したところ、8割が投票したといいます。

 「ひきこもり九条の会」の対象は、「社会的ひきこもり」の定義か「社会不安障害」の診断基準に該当し「九条の会アピール」を支持する方に限定したいと思います。会費は不要です。

 活動は、ひきこもりの人たちに「アピール」を広める運動、ネット署名等「ひとりでできる」「家でもできる」サイバーアクション、メーリングリストや文通での会員間の交流などを考えています。

 活動第一弾として、5月3日付読売新聞18面に、9672の個人・団体ともに「九条実現」全面意見広告を掲載しました。「ひきこもり九条の会」の名も小さく載っています。

 ご連絡お待ちしております。

*「九条の会」オフィシャルサイト

 http://www.9-jo.jp

*「ひぎこもり九条の会」

 http://blogs.yahoo.co.jp/hikikomori9

 hikikomori9@yahoo.co.jp

  「九条の会」アピール

 日本国憲法は、いま、大きな試練にさらされています。

 ヒロシマ・ナガサキの原爆にいたる残虐な兵器によって、五千万を越える人命を奪った第二次世界大戦。この戦争から、世界の市民は、国際紛争の解決のためであっても、武力を使うことを選択肢にすべきではないという教訓を導きだしました。

 侵略戦争をしつづけることで、この戦争に多大な責任を負った日本は、戦争放棄と戦力を持たないことを規定した九条を含む憲法を制定し、こうした世界の市民の意思を実現しようと決心しました。

 しかるに憲法制定から半世紀以上を経たいま、九条を中心に日本国憲法を「改正」しようとする動きが、かつてない規模と強さで台頭しています。その意図は、日本を、アメリカに従って「戦争をする国」に変えるところにあります。そのために、集団的自衛権の容認、自衛隊の海外派兵と武力の行使など、憲法上の拘束を実際上破ってきています。また、非核三原則や武器輸出の禁止などの重要施策を無きものにしようとしています。そして、子どもたちを「戦争をする国」を担う者にするために、教育基本法をも変えようとしています。これは、日本国憲法が実現しようとしてきた、武力によらない紛争解決をめざす国の在り方を根本的に転換し、軍事優先の国家へ向かう道を歩むものです。私たちは、この転換を許すことはできません。

 アメリカのイラク攻撃と占領の泥沼状態は、紛争の武力による解決が、いかに非現実的であるかを、日々明らかにしています。なにより武力の行使は、その国と地域の民衆の生活と幸福を奪うことでしかおりません。一九九〇年代以降の地域紛争への大国による軍事介入も、紛争の有効な解決にはつながりませんでした。だからこそ、東南アジアやヨーロッパ等では、紛争を、外交と話し合いによって解決するための、地域的枠組みを作る努力が強められています。

 二〇世紀の教訓をふまえ、二一世紀の進路が問われているいま、あらためて憲法九条を外交の基本にすえることの大切さがはっきりしてきています。相手国が歓迎しない自衛隊の派兵を「国際貢献」などと言うのは、思い上がりでしかおりません。

 憲法九条に基づき、アジアをはじめとする諸国民との友好と協力関係を発展させ、アメリカとの軍事同盟だけを優先する外交を転換し、世界の歴史の流れに、自主性を発揮して現実的にかかわっていくことが求められています。憲法九条をもつこの国だからこそ、相手国の立場を尊重した、平和的外交と、経済、文化、科学技術などの面からの協力ができるのです。

 私たちは、平和を求める世界の市民と手をつなぐために、あらためて憲法九条を激動する世界に輝かせたいと考えます。そのためには、この国の主権者である国民一人ひとりが、九条を持つ日本国憲法を、自分のものとして選び直し、日々行使していくことが必要です。それは、国の未来の在り方に対する、主権者の責任です。日本と世界の平和な未来のために、日本国憲法を守るという一点で手をつなぎ、「改憲」のくわだてを阻むため、一人ひとりができる、あらゆる努力を、いますぐ始めることを訴えます。

  2004年6月10日

  井上ひさし(作家)

   梅原猛(哲学者)

  大江健三郎(作家)

奥平康弘(憲法研究者)

    小田実(作家)

  加藤周一(評論家)

   澤地久枝(作家)

  鶴見俊輔(哲学者)

三木睦子(国連婦人会)

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●21号-文通希望せず  『ひきこもりセキララ』

よし子 〔東京都・主婦〕

 『ひきこもり、セキララ』を読みました。読んでみて思ったことは、作者が特別変わっているという印象はないのです。

 ひきこもりになった作者と、ならなかった普通の人との違いは何かなと考えると、その一つに、父親との関係の違いがあるように思います。サラリーマンで役員の地位までなった、ノアさんの父親はかなりのやり手だったのでしょう。

 気の弱い息子を自分と同じか、あるいは、それ以上の仕事ができるように教育したかったと思います。しかし逆にそれが、本人のやる気や考える力、自分で生きる力を、うばってしまったのかなと思いました。

 幼児時代から小学校低学年の頃の事はあまりくわしく書いていなかったようで、よくは解らないのですが、人間の人格形成は幼児期にほとんどなされるので、その時期に本人が自信を持てなくなるようなことが、繰り返しあったのかもしれません。

 それと現在大人になってからのことですが、働く事は、本当に大変なことで、どうしても働かなくては食べていけない状態になった時は、必死になり、働けることがあるのかもしれません。例えば、嫌な事ですが自分をやしなってくれていた親が他界してしまうとか、病気で入院しまうとか。

 幼い時から自立の芽を親がところどころでもぎとって来たからこの豊かな時代になってひきこもりが増えたような気がします。昔はひきこもりなんていませんでしたから。私が小学生の頃は両親は必死で働いていたので、私は夕食の準備や片づけをするのが毎日の仕事でした。今もそういうことをする子は少ないだろうと思います。

 私もわが子を家事手伝いよりも勉強をするように育てて来ましたが、生きていくためには、家事手伝いも大切なことの一つだったと今となっては反省しています。

 わが家には、北豊島通信制高校?類一年の娘がいますが、なんとか無事卒業まで通えることを祈り毎日過ごしています。

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●文通番号20-05  第二の軸

ミズキ  [東京都八王子市 男 38歳 無職]

 ときおりマスコミ上で引きこもりを肯定的に評価する意見に出会うことがあります。曰く「引きこもりは内的成熟のプロセスである」「自分らしくある勇気と創造力を無意識に発酵させる時期」「孤独を深めたものだけが真の自分に出会える」……。いずれも勇気を与えてくれる、と同時に説得力に満ちた言葉です。

 私自身の場合を振り返ってみても、周囲に流されず孤独の時を獲ち取れたからこそ、今の自己肯定感と自信を取り戻せたのだと断言できます。何より社会に適応した人からこのような意見が出る、という事実に私は勇気を与えられるのです。

 かたや一部支援者による「一人でいても何も変わらない」などという「脅迫という弱さ」と発想の貧しさしか伝わってこないような言葉には悲しい思いを禁じえません。宮台真司の言葉を借りれば「中途半端な支援はむしろ、支援を必要とする人を大量に生み出す社会問題を放置するのに貢献しがち」で、支援者の「本人の意識さえ変われば引きこもりは解決」という姿勢は、社会の側にあるはずの要因をも隠蔽してしまうでしょう。

 不登校の場合には見られるような、多くの引きこもり者を生み出している構造にまで斬り込む視点を持った真の「支援」者の存在を私は残念ながらまだ聞いたことがありません。

 それが実は内なる自分の選び取った道であったことに気づくためには孤独と苦悩の時間が必要です。しかしこれは自己実現を目指す引きこもり者にとっては乗り越えるべき試練でしょう。これがしばしば医学的に見ても有害無益なブランクとなってしまう原因の一つは孤独そのものにあるのではなく、「孤独は不健康、不幸、悪でしかない」という周囲の脅しと非難がもたらすストレスにあるのではないでしょうか。

 さて、引きこもり問題を「社会」と「そこからドロップアウトした一部の若者」との間にあるギャップととらえる見方は、おそらく素直かつ一般的なものでしょう。しかし先に挙げたような2つの異なった立場からの意見を目にするにつれ、最近の私は、これとは別の「自己実現」と「社会適応」という第2の対立軸の存在を痛感するようになりました。

 多くの人にとって、この二つの目標を両立させることが不可能な理由が現在の社会システムにあることは「ひきコミ」誌上で今までにもしばしば指摘した通りです。引きこもり者にも「社会適応」を当面の目標とする人がいる一方、私のように「自己実現」を目指す者もいます。

 これと同様に事実上社会に適応しながら人生を送っている人たちの中にも「社会適応」指向の人と「自己実現」指向の人がいると思われます。社会自体の中にありながら普段はあまり表面化することのない、この両者を隔てるより根深いギャップは、引きこもり問題について活発に語られる場面で、より鮮やかに浮かび上がってきているのではないでしょうか。

 人間は時に社会の常識と戦いながら「より人間らしい生」を追求してきました。個人の自由を尊重し、社会適応より自己実現を重視する「実存主義」もその中から生み出されたものです。「引きこもり問題」をもこの人間追及の歴史の中に位置付けるセンスを私は支援者に期待してやみません。

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●19号-文通希望せず  相談先を紹介します

ヨーキー 〔東京都葛飾区 母親〕

 第18号に相談私設施設を募集中とあったのでわが家のことをお知らせしたく書いてみました。

 現在中3の娘ですが、中1の3学期(H13年1月、2年前)からまったく学校へ行かなくなったので、国府台病院(市川市)と葛飾区総合教育センターのカウンセリングへ親子で3か月程通いました。本人が嫌がり、本人は両方止めました。

 親(私)だけは今も葛飾区立総合教育センターに月1回の割合で続けています。合わないという人もいますが、じっくり1時間無料で話を聞いてくれ(後からお願いしてそうしてもらいましたが)、よくないところはアドバイスしてもらいました。学校の時も1年ほど相談しに行ったのでもう3年も通っています。

 本人自身がどこへも相談機関に通っていないので探して(中2、1学期から)新たに東京都教育相談センター(目黒区)アドバイザースタッフをお願いして家に来てもらいました。これは無料なのでお勧めです。心理学部の大学生が週に1回2時間家に来てくれ、勉強は教えることは出来ない決まりなのですが、話し相手、ビデオ鑑賞、コラージュなどをしてくれます。

 その後、1年ほどわが家へ通ってくれた後、東京都教育相談センターの担当の先生、学生、親と3人で月に1回ほど、東京都教育相談センターに集まり様子を話し合い指導してくれました。

 次に家の外で学生スタッフと教育的な場所で(喫茶店はだめ)会うという目標で、学生さんが娘に話してくれました。初めは嫌がったのですが、2か月後から葛飾区立総合教育センターの一室を借りて、そこへ出かけられるようになりました。

 大雨が降って行けない日もありましたが、月1~2回センターで学生さんに会いに、家に月1~2回来てもらい、続けているうちに出かけられる自身がついたようです。

 来春から週1~2回なら通えそうだからと、通信制高校(北豊島高校?類、スクーリングが多く、平日講習が希望で受けられる)へ行くことになりました。

 葛飾区立総合教育センターのカウンセリングへは本人は通っていなくても私が通って娘のことを相談しているのでよく理解しています。その先生と東京都教育センターの担当者の先生と、娘と直接かかわっている大学生の3人の連携で娘の様子や時期をみながらタイミングよく指導してくれたお陰で前へ進めることができたと感謝しています。

 3か月前には中卒後の進路が決まらずどうなるのかと心配していました。あまりせかさないように親の意見には1,2度言うだけにしていましたし、中2の1学期から私だけ月に2回の割で精神科の医師の元へ通い日常生活で困っていること、2週間の間に起きた問題などを話して指導してもらいました。不登校は家族だけではどうしようもない問題なので定期的に専門家に相談することをお勧めします。

 私が通った所は、青山渋谷メディカルクリニックで、予約制で待たされず一人20分と時間が決められているのでその中で質問することのメモを準備して行きました。

 基本的には不登校児は親への依存心が強いこと、私の場合は子どもを押しすぎるので、それをひかえるようよく注意されました。

 学生スタッフと本人とのかかわりは、本人と対等の立場でつき合ってもらえたこと、外の風が家へ入ったことがよかったのでお勧めします。

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