<<報告>> | ||
虐待、いじめ、自傷、対人不安の−女性当事者達の体験発表会 | ―2006.8.13― |
親の参加者・・・ 名 当事者の参加者・・・ 名 |
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この日は体験発表の後大勢で情報センター恒例の花火を |
** 5人の名前は仮名です。 | |
へんぷさん 紙谷仁希さん 斐子さん 佐伯香音さん・・・・・ 著作に『心の傷が見えたらいいのに』があります。 エリスさん ・・・・・著作に『いじめの9年間戦争』があります。 |
「親の会」の中での体験発表にはなりましたが、今回は女性の当事者に聞いて欲しい、 参加して欲しい内容だったかなと思います。同じように生き辛さを抱えて悩む人の体験が、 自分とは少し違うけれども共通する想いがあったように思います。 孤独感を抱えて生きてきたのは自分だけではないことを改めて知りました。 周りに理解者がいたとしても同じような経験をしてきた人の中でしか、分かりえない心の痛みはあると思います。孤立しやすく、人との共通した体験の機会を持ちづらい当事者にとって、理解と共感が出来るこのような機会は必要なのではないかと思います。 また時々当事者の体験発表を行いたいと思っています。 不登校情報センターまたは新小岩親の会のホームページを時おりチェックしてみて下さい。 また自分も体験発表してみたいという人も、随時募集しています。 |
*参加者の感想* |
*みなさんの心の叫びが伝わってきました。特に香音さんの話は同じ摂食障害として胸にせまるものがありました。 最後のがんばらないで下さい・・・という言葉に救われた気がしました。 皆さんの体験談を聞いたことでまた明日から希望を持って生きてゆけそうです。 ありがとうございました。 *女性当事者の話を直接聞いて、想像より、はるかに辛いことが判りました。 |
*親会後の花火* |
女性当事者の体験発表も終わって、
センター毎年恒例の花火をやりました。 夕暮れ前の午後6時ごろに、不登校情報センターから荒川の中洲までみんなでてくてく歩いて出かけました。 今回体験発表で来てくれた方と、お馴染みのメンバーで総勢10名以上の参加になりました。花火は持ち寄りとみんなのカンパでかなりの量になり、盛大なものに なりました。 こんなに大量の自前の花火を見たことはありませ〜ん。 打ち上げ花火は川岸特有の風にあおられ、あらぬ方向に飛んでいってしまった時には あせりましたね〜! 打ち上げ花火や手持ち花火に最後はしっとりと線香花火もやりました。 遠くの方で花火大会があったらしく、バックに見えていたけれど私たちの 花火大会の方がステキだったよね。 最後にやけどしながらも一生懸命花火の日を付けてくれたIくんありがとう! 花火の準備してくれた方、参加してくれた方もありがとう。 またこんなイベントが出来るといいな、と思いました。 |