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高校教育の用語説明

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2015年8月10日 (月) 06:30時点における版

高校教育のかんたんな用語説明

〔2015年8月作成の『不登校・中退生を受け入れる高等学校&高卒同等資格取得校(一覧リスト)』に掲載した資料〕

全日制高校
週5日の通学を基本とする高校です。不登校制を受け入れるのは主に地方都市や農山村地域にあります。寄宿舎があるのはそのためです。都市域で不登校生を受け入れる全日制はそれを公表しないことが多いです。対応できる以上の生徒が集中するのを避けるためと思われます。

通信制高校
通学を基本とするのではなく、主に自学自習による学習と年間20日ぐらいの通学(スクーリング)と学習成果を評価する試験により、単位認定する高校です。
  通信制高校が広がった背景には、通信制サポート校、全日型・通学型通信制高校が生まれたことが関係します。全日制高校ができにくいことを条件に合わせて追求したのです。

定時制高校と昼間定時制高校
設立は勤労者の高校として始まり主に夜間高校でした。夜間に働く人のために昼間定時制高校も少しありました。不登校生に対応するために昼間定時制高校や3部制などの定時制高校が全国的に広がりました。東京都の昼間はチャレンジスクールと呼ばれます。

通信制高校学習センター
私立の広域通信制高校が採用する方法です。高校の認可登録は本校で取得しますが、校舎を各地に置きます。
この各地に置いた校舎が学習センターです。~キャンパス、~校ということもあります。
本校とは別の都道府県にあることが多く、広域通信制高校として所在する都道府県に届けなくてはいけません。通信制高校サポート校とは違います。

通信制高校協力
主に公立通信制高校にあります。本校が地理的に遠い等の理由で同一の道県内の公立高校の土日曜日などの休日を登校日に充てます。
教員は本校からの巡回、本校所属であるが協力校専属になるなど都道府県により違います。
NHK学園高校も類似の方法をとっています。NHK学園高校の場合は、必ずしも公立高校ではなく私立高校が協力校になることもあります。

技能連携校
通信制高校と連携し普通科目以外の技術知識や専門的な科目を学習する教育機関です。生徒は連携する通信制高校にも学籍がなくては高校卒業にはなりません(ダブルスクールになります)。准看護師養成学校には2年制の教育機関もあり、もう1年は連携する通信制高校で学び合計3年で高校も卒業です。

通信制高校サポート校
通信制高校と連携し、在籍する生徒の通常の学習活動を本校とは別の校舎で行なう場所が通信制高校サポート校、略称がサポート校です。協力校や連携校ともいいます。 教員は基本的には本校の教員とは別です。カリキュラムも本校と別になっている所がありますが、単位認定・卒業資格は本校が行ないますので、カリキュラムは本校の承認が必要です。

単位制高校
高校卒業に必要な単位数は74単位です。これを学年にとらわれず修得する形で学習する制度をとるのが単位制です。通信制高校は全て単位制です。 定時制や全日制にも単位制を採用する高校もあります。単位制以外は学年制で、学年で必要単位をとると2年生、3年生に進級し、さらに卒業になります。

高等専修学校
職業教育を行なう専修学校の1つです。中学卒業で入学できるのが高等専修学校で、専修学校高等課程とも言います。高校卒業で入学できるのが専修学校専門課程、別名が専門学校です。
3年制以上の高等専修学校は、大学入学資格付与指定校とされ、卒業生は大学入学試験の受験資格があります。

高卒認定試験
昔は大検(大学入学資格検定)と言われていた検定試験です。高校在籍中の取得単位なども含めて必要な科目の試験に合格すれば高校卒業と同等資格になります。文部科学省が年2回実施。この受験のための予備校を高卒認定予備校といいます。

高校留学
外国の高校に留学し、その国の高校資格をとる人もいます。その留学を支援するのが高校留学機関です。留学などのより外国の教育機関に合計12年以上修学した人は、日本国内で大学入学資格を持ちます。

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