おもしろ荘
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「子供の貧困」が問題となる中、経済的理由で十分に食べられない子供に栄養バランスの取れた食事を提供したり、子供の孤食を改善したりする目的で、全国的に増えている取り組み。<br> | 「子供の貧困」が問題となる中、経済的理由で十分に食べられない子供に栄養バランスの取れた食事を提供したり、子供の孤食を改善したりする目的で、全国的に増えている取り組み。<br> | ||
県内でも市民レベルの動きが活発化してきた。<br> | 県内でも市民レベルの動きが活発化してきた。<br> | ||
− | + | 5月下旬、NPO法人ゆめ・まち・ねっとが運営する富士市中央町の'''「おもしろ荘」'''。<br> | |
夕方過ぎから子供や若者たちが訪れ、温かいご飯を味わった。<br> | 夕方過ぎから子供や若者たちが訪れ、温かいご飯を味わった。<br> | ||
「もうすぐ運動会」「この食べ物って何」―。子供と大人が一緒に食卓を囲み会話も弾んだ。<br> | 「もうすぐ運動会」「この食べ物って何」―。子供と大人が一緒に食卓を囲み会話も弾んだ。<br> |
2016年9月16日 (金) 19:09時点における版
おもしろ荘
実施団体 | NPO法人ゆめ・まち・ねっと |
所在地 | 静岡県富士市中央町 |
TEL | FAX |
「こども食堂」広がる輪 孤食を改善、世代間交流 「貧困」にも向き合い-県内、市民が開設
子供たちに無料や低価格で食事を提供する「こども食堂」が、静岡県内で相次いで誕生している。
「子供の貧困」が問題となる中、経済的理由で十分に食べられない子供に栄養バランスの取れた食事を提供したり、子供の孤食を改善したりする目的で、全国的に増えている取り組み。
県内でも市民レベルの動きが活発化してきた。
5月下旬、NPO法人ゆめ・まち・ねっとが運営する富士市中央町の「おもしろ荘」。
夕方過ぎから子供や若者たちが訪れ、温かいご飯を味わった。
「もうすぐ運動会」「この食べ物って何」―。子供と大人が一緒に食卓を囲み会話も弾んだ。
「食事を共にすることで生活習慣など見えやすい部分がある」と強調するのは、2004年から子供の居場所づくりなどに取り組む同NPO法人の渡部達也代表(50)。
障害があったり、虐待や不登校など生きづらさを抱えたりする子供にも寄り添い続けてきた。
月2回の食堂をスタートして1年余り。「食を通じて“心の貧困”に直面する子供とさらに出会っていければ」と意欲を見せる。
〔2016年6月13日・貧困ネット、平成28(2016)年6月5日 静岡新聞 朝刊〕