カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


こどもレストランあっぷる

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ページの作成:「{{topicpath | メインページ > ひきこもり周辺ニュース > 事項百科 > {...」)
 
1行: 1行:
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:ひきこもり周辺ニュース|ひきこもり周辺ニュース]] > [[:Category:事項百科|事項百科]] > {{PAGENAME}} }}
+
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:ひきこもり周辺ニュース|ひきこもり周辺ニュース]] > [[:Category:子ども食堂・フードバンク|子ども食堂・フードバンク]] > {{PAGENAME}} }}
 
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:青森県(地域)|青森県]] > [[:Category:弘前市(青森県)|弘前市]] > {{PAGENAME}} }}
 
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:青森県(地域)|青森県]] > [[:Category:弘前市(青森県)|弘前市]] > {{PAGENAME}} }}
  
 +
==こどもレストランあっぷる==
 
<table class="wikitable shousai-table">
 
<table class="wikitable shousai-table">
 
<tr>
 
<tr>
17行: 18行:
 
</table>
 
</table>
  
 
+
'''社会福祉法人「弘前愛成園'''<br>
===[[:Category:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
+
弘前市では、社会福祉法人「弘前愛成園」が昨年4月、運営する児童養護施設などの隣接地で、空き店舗を利用した子ども食堂「こどもレストランあっぷる」を開設した。<br>
[[こどもレストランあっぷる]],青森県弘前市、こども食堂、<br>
+
月2回、予約の上、徒歩圏内の小学生を受け入れている。<br>
弘前市では、社会福祉法人「弘前愛成園」が昨年4月、運営する児童養護施設などの隣接地で、空き店舗を利用した子ども食堂「こどもレストランあっぷる」を開設した。月2回、予約の上、徒歩圏内の小学生を受け入れている。<br>
+
 
食事代は無料で、大学生のボランティアが宿題を手伝うなど、学習支援の場にもなっている。<br>
 
食事代は無料で、大学生のボランティアが宿題を手伝うなど、学習支援の場にもなっている。<br>
 
外食が多くなりがちな子どもたちのため、園の職員が薄味に仕上げており、昨年12月14日のメニューはイカメンチ、キノコのおかかあえ、ワカメご飯、せんべい汁、リンゴの5品だった。<br>
 
外食が多くなりがちな子どもたちのため、園の職員が薄味に仕上げており、昨年12月14日のメニューはイカメンチ、キノコのおかかあえ、ワカメご飯、せんべい汁、リンゴの5品だった。<br>
 
子どもたちは「イカメンチだ、おいしそう。いただきます」と料理を食べた。<br>
 
子どもたちは「イカメンチだ、おいしそう。いただきます」と料理を食べた。<br>
弘前愛成園が運営する特別養護老人ホーム「弘前静光園」園長で、あっぷるの設立に関わった照田英明さん(60)は「最初、子どもたちから『大人とご飯を食べるの久しぶり』という言葉を聞いて驚いた。<br>
+
弘前愛成園が運営する特別養護老人ホーム「弘前静光園」園長で、あっぷるの設立に関わった照田英明さん(60)は<br>
 +
「最初、子どもたちから『大人とご飯を食べるの久しぶり』という言葉を聞いて驚いた。<br>
 
楽しい食事の場として地域に認められる存在になれればいい」と振り返る。<br>
 
楽しい食事の場として地域に認められる存在になれればいい」と振り返る。<br>
 
弘前市ではほかに、昨年4月と7月にも子ども食堂が開設されたが、3か所とも利用者は10人以下にとどまっている。<br>
 
弘前市ではほかに、昨年4月と7月にも子ども食堂が開設されたが、3か所とも利用者は10人以下にとどまっている。<br>
34行: 35行:
 
滋賀県では運営団体を支援し、補助期間の終了後も自立できる組織作りにも力を入れている。<br>
 
滋賀県では運営団体を支援し、補助期間の終了後も自立できる組織作りにも力を入れている。<br>
 
〔◆平成29(2017)年1月18日 読売新聞 東京朝刊〕 <br>
 
〔◆平成29(2017)年1月18日 読売新聞 東京朝刊〕 <br>
 
+
[[Category:ひきこもり周辺ニュース|こどもれすとらんあっぷる]]
+
[[Category:子ども食堂・フードバンク|こどもれすとらんあっぷる]]  
[[Category:事項百科|こどもれすとらんあっぷる]]  
+
 
[[Category:青森県(地域)|こどもれすとらんあっぷる]]  
 
[[Category:青森県(地域)|こどもれすとらんあっぷる]]  
 
[[Category:弘前市(青森県)|こどもれすとらんあっぷる]]
 
[[Category:弘前市(青森県)|こどもれすとらんあっぷる]]
 +
[[Category:読売新聞東京朝刊|こどもれすとらんあっぷる]]

2017年2月1日 (水) 21:01時点における版

Icon-path.jpg メインページ > 青森県 > 弘前市 > こどもレストランあっぷる

こどもレストランあっぷる

所在地 青森県弘前市
TEL
FAX

社会福祉法人「弘前愛成園
弘前市では、社会福祉法人「弘前愛成園」が昨年4月、運営する児童養護施設などの隣接地で、空き店舗を利用した子ども食堂「こどもレストランあっぷる」を開設した。
月2回、予約の上、徒歩圏内の小学生を受け入れている。
食事代は無料で、大学生のボランティアが宿題を手伝うなど、学習支援の場にもなっている。
外食が多くなりがちな子どもたちのため、園の職員が薄味に仕上げており、昨年12月14日のメニューはイカメンチ、キノコのおかかあえ、ワカメご飯、せんべい汁、リンゴの5品だった。
子どもたちは「イカメンチだ、おいしそう。いただきます」と料理を食べた。
弘前愛成園が運営する特別養護老人ホーム「弘前静光園」園長で、あっぷるの設立に関わった照田英明さん(60)は
「最初、子どもたちから『大人とご飯を食べるの久しぶり』という言葉を聞いて驚いた。
楽しい食事の場として地域に認められる存在になれればいい」と振り返る。
弘前市ではほかに、昨年4月と7月にも子ども食堂が開設されたが、3か所とも利用者は10人以下にとどまっている。
貧困家庭が利用するイメージを持って敬遠する家庭があるほか、利用者が増えれば費用がかさむために積極的にPRできない事情もあるという。
運営者からは「本当に困っている家庭が利用できなくなる」「貧困家庭と見られるのでは」などといった声が出ている。
〈子ども食堂〉
親の仕事などで、1人で食事をとる子どもなどに、無料や低価格で食事を提供する活動で、地域のボランティアなどが開いている。
費用は寄付などでまかなうが、福岡県久留米市や大分県豊後高田市など運営費を援助する自治体もある。
滋賀県では運営団体を支援し、補助期間の終了後も自立できる組織作りにも力を入れている。
〔◆平成29(2017)年1月18日 読売新聞 東京朝刊〕 

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス