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Job:航空管制技術官

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2017年9月12日 (火) 23:32時点における版

航空管制技術官

〔2003年原本〕
航空機や航空管制官が使用する航空保安無線施設、レーダーなどの航空電子機器の保守管理を行なう技術者です。
対象の機器には、NDB(無指向性中波無線標識)、ILS(計器装着装置)、VOR(超短波全方向式無線標識)、
DME(距離測定装置)、ARTS(ターミナルレーダー情報システム)、ASR(航空監視レーダー)、
RDP(航空路レーダー情報処理システム)、SSR(2次監視レーダー)などがあります。
保守・整備の仕事のしかたは、定期的なもの、巡回的なもの、監視(モニター)、および故障のばあいの緊急保守業務です。
航空管制技術官になる方法は2つ。航空保安大学校学生採用試験に合格し、航空電子科に学ぶ。
無線従事者資格者が公募で採用され、航空保安大学校で研修を受ける。
航空特殊無線技士の資格が必要です。
機器はどんどん改善されていますので、常に研究が必要です。
勤務時間は、空港によって違いますが大型空港は24時間離着陸があります。
機器も24時間作動していますので、4組3交代制になり、また日曜日や祝日の出勤もあります。
国土交通省の国家公務員になります。

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