Job:学習塾教師
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2017年9月19日 (火) 05:19時点における最新版
学習塾教師
〔2003年原本〕
ほとんどの学習塾の生徒は、就学前から高校生までです。
大手の学習塾では学年別に幅広い学年層が対象ですが、個人や小規模なところでは年齢より狭いものです。
幼児教室として就学前の子どもに限定しているところもあります。
また算数教室、進学指導、学力回復指導など、教科や指導内容を限定しているところもあります。
そのほか子どもを対象とする珠算教室、習字教室、絵画教室も学習塾の一部と考えられます。
仕事の内容は、どのタイプの学習塾で仕事をするかによってかなり変わってきます。
大手の進学塾になると学校以上に勉強(授業)中心になります。
一般には生徒は少人数ですから、一人ひとりに細かく対応できますが、1クラス50人以上というようなところもあります。
学力回復型のところは、授業にもっていくまでの生徒との人間関係づくりから始まります。
授業に対する心構えができていないので、人間的なつながりができてはじめて勉強にも身が入ることになるのです。
並の学校以上に教育力が必要であり、また“人間関係”の実績が求められるものになります。
いずれも一般的には資格は必要ありません。
しかし教室によっては教員免許取得とか英語検定2級以上などを必要とするところもあります。
個人で学習塾を開くには生徒募集がかぎで、場所の問題、教材づくりなどが課題です。
〔給〕は〔並〕。常勤型、時間教師型などが関係して個人差はあります。