Job:建築製図技術者
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2017年9月19日 (火) 05:43時点における版
建築製図技術者
〔2003年原本〕
建築技術者のもとで、施工する建築物の図面を完成させる仕事、建築製図士です。
その図面にそって建築労働者は施工をすすめます。
建築の製図は、それ自体が1つの作品であるといっていいくらいの見事さを伝統にしているところです。
正確さとともに、美しく描くことが必要です。
建築製図の目的は施工用の正確な図面づくりになります。
建築完成予想図を描くパースデザイナーにも建設製図技術者の出身者、兼業者がいます。
就業先は、建設会社、設計事務所で、建築技術者の下で働きます。
独立開業の人もいます。
工業高校や職業訓練学校、専門学校の建設製図科などで技術を学び、就業することが多いようです。
建築製図士は厚生労働省の技能資格名です。
建築製図技術者から建設技術者をめざす人もいますが、建設製図自体が1つの専門職です。建設施工にかかわるの難しい女性建築技術者が、建設製図の専門になっているケースもあります。
〔給〕は〔並〕から〔やや高〕。