田辺市教育研究所適応指導教室ふれあい教室
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不登校の小中学生を支援する田辺市教育研究所(和歌山県田辺市中屋敷町)の「ふれあい教室」で14日、小学6年生と中学3年生の卒業を祝う式があった。<br> | 不登校の小中学生を支援する田辺市教育研究所(和歌山県田辺市中屋敷町)の「ふれあい教室」で14日、小学6年生と中学3年生の卒業を祝う式があった。<br> | ||
向井洋一所長は「つまずいた時も一歩踏み出す勇気を持てば道は開く」とエールを送った。<br> | 向井洋一所長は「つまずいた時も一歩踏み出す勇気を持てば道は開く」とエールを送った。<br> | ||
教室に通っていた卒業生は小学6年生1人、中学3年生8人。<br> | 教室に通っていた卒業生は小学6年生1人、中学3年生8人。<br> | ||
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これまでの体験を生かし、一歩一歩前を向いて進んでいこうと思う」と決意を語った。<br> | これまでの体験を生かし、一歩一歩前を向いて進んでいこうと思う」と決意を語った。<br> | ||
向井所長は、卒業生一人一人の長所と、心に留めてほしい言葉を贈り「通室をよく頑張った。<br> | 向井所長は、卒業生一人一人の長所と、心に留めてほしい言葉を贈り「通室をよく頑張った。<br> |
2021年3月27日 (土) 21:15時点における版
田辺市教育研究所適応指導教室ふれあい教室
不登校生の「卒業」祝う ふれあい教室から新たな一歩
不登校の小中学生を支援する田辺市教育研究所(和歌山県田辺市中屋敷町)の「ふれあい教室」で14日、小学6年生と中学3年生の卒業を祝う式があった。
向井洋一所長は「つまずいた時も一歩踏み出す勇気を持てば道は開く」とエールを送った。
教室に通っていた卒業生は小学6年生1人、中学3年生8人。
卒業生代表の男子生徒は「遠足やキャンプなど振り返ればたくさんの思い出がよみがえる。
レクリエーションを通して仲間との絆が強まった。
これまでの体験を生かし、一歩一歩前を向いて進んでいこうと思う」と決意を語った。
向井所長は、卒業生一人一人の長所と、心に留めてほしい言葉を贈り「通室をよく頑張った。
それには自分の力だけでなく、家族の支えと迎えてくれた仲間があった。
http://www.futoko.info/zzmediawiki/skins/common/images/button_bold.png
感謝の気持ちを忘れないでほしい」と語り掛けた。
〔2019年3/15(金) 紀伊民報〕
設置者 | 田辺市教育委員会 |
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所在地 | 〒646-0035和歌山県田辺市中屋敷24-1 |
TEL | 0739-25-1511 |
FAX | 0739-25-1511 |
URL | |
対象学年・年齢 | 小学生、中学生。 |
児童・生徒の居住地と状態 | 田辺市。不登校であること。 |
利用のよびかけ | 利用の呼びかけ 親の送迎を原則とする。 個に合った学習法で自作教材。 |
情報提供年月 | 2009年6月 |