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森の保健室 ヒュッゲ

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==森の保健室 ヒュッゲ==
 
==森の保健室 ヒュッゲ==
 
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<th>種類・内容</th>
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<td>豊かな自然に囲まれた長崎市現川町の「うつつ川・森のぶんこう」。<br>
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毎週月曜に「森の保健室 ヒュッゲ」が開かれている。</td>
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<th>所在地</th>
 
<th>所在地</th>
<td>長崎県長崎市現川町</td>
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<td>〒 長崎県長崎市現川町</td>
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<th>運営者・代表</th>
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<td>小柳順子</td>
 
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<td>https://junkosoteta.wixsite.com/website</td>
 
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<th>FAX</th><td></td>
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<th>新聞記事</th>
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<td>2021年4/22(木) 長崎新聞</td>
 
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'''不登校 寄り添う場所に 森の保健室ヒュッゲ「励まし支え合って温かい空間に」'''<br>
 
豊かな自然に囲まれた長崎市現川町の「うつつ川・森のぶんこう」。<br>
 
毎週月曜に「森の保健室 ヒュッゲ」が開かれている。<br>
 
不登校の子どもやその保護者が自由に集える空間として昨年5月、近くに住む小柳順子さんが運営を始めた。<br>
 
「森のぶんこう」は2016年3月に閉校した市立高城台小現川分校の校舎や校庭を活用している。<br>
 
運営委員の塚本辰美さんら地元住民が管理し、さまざまな地域活性化イベントを開催している。<br>
 
ヒュッゲはデンマーク語で「居心地のいい空間」などの意味。月曜午前10時半~午後3時に開設している。<br>
 
約3年前の経験が開設の動機になった。<br>
 
高校生だった小柳さんの長男壮平さん(20)が突然、不登校に。<br>
 
友だちも多く、部活や勉強も頑張っていた。<br>
 
順子さんは「さまざまな事情が重なり通えなくなった。『通わない』ことを選択したわけではなく、『通えない』状況に陥った。<br>
 
学校から離れて過ごすことは多くの子や親にとって、痛みや不安を伴う歩み」と振り返る。<br>
 
そんなとき、気にかけ、寄り添い、話を聞き、時間を共有してくれる人たちがいた。<br>
 
「同じ思いをしている人の居場所になれば」とヒュッゲを開いた。<br>
 
昨春、開設に向け順子さんをサポートしたのが壮平さん。<br>
 
夏には留学のためオランダに渡った。<br>
 
ただ、コロナ禍で帰国を余儀なくされ、今は再び順子さんを手伝っている。<br>
 
19日午前。静かな校舎に壮平さんのギターの音が響いていた。正午ごろになると、利用者が次々と訪れた。<br>
 
小学校低学年から中学生まで。<br>
 
図書室で静かに本を読む子、走り回ったり、1週間ぶりの再会に会話を弾ませたりする子。保護者は近くで温かく見守る。<br>
 
中学生の息子と訪れた母親は「安心して過ごせているのが表情で分かる」。<br>
 
小学生の娘とほぼ毎週来ているという母親は「子どもだけでなく、親にとっても安心できる場所。話を共有できることで不安が減る。<br>
 
一時的に学校に通えるようになった時期にも私1人で来ていた」と言う。<br>
 
順子さんは「ここで一緒に過ごす人同士が励まし合い、支え合って温かい空間になっていると思う。<br>
 
子どもたちの心の土台みたいなものが育まれていけばうれしい」と柔らかな表情で語る。<br>
 
ホームページ(https://junkosoteta.wixsite.com/website)から問い合わせができる。<br>
 
〔2021年4/22(木) 長崎新聞〕 <br>
 
 
   
 
   
 
[[カテゴリ:ひきこもり支援団体・長崎県|もりのほけんしつひゅっげ]]  
 
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2021年8月1日 (日) 18:36時点における版

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森の保健室 ヒュッゲ

種類・内容 豊かな自然に囲まれた長崎市現川町の「うつつ川・森のぶんこう」。
毎週月曜に「森の保健室 ヒュッゲ」が開かれている。
所在地 〒 長崎県長崎市現川町
運営者・代表 小柳順子
URL https://junkosoteta.wixsite.com/website
新聞記事 2021年4/22(木) 長崎新聞
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