カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


Job:建築大工

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(建築大工)
(建築大工)
 
(2人の利用者による、間の6版が非表示)
1行: 1行:
 +
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:中学生・高校生のための仕事ガイド|中学生・高校生のための仕事ガイド]] > [[:Category:建築・不動産の関連|建築・不動産の関連]] > {{PAGENAME}} }}
 +
 
==建築大工==
 
==建築大工==
〔2003年原本〕<br>
+
〔[[:カテゴリ:中学生・高校生のための仕事ガイド|2003年原本]]〕<br>
木造建築物の建設施工者。単に大工とか大工職人といわれます。木造住宅をてがける職人の頭を棟梁といいます。<br>
+
木造建築物の建設施工者。単に大工とか大工職人といわれます。<br>
鋸(のこ)、鉋(かんな)、鑿(のみ)などの道具を使い、木造建築作業の技術をきそっていたものですが、機械導入がすすみ、建築材料が多様化し、また建築物が鉄筋コンクリートで、木造の内装部だけを受け持つなど、建築大工の仕事内容は急速に変化しています。
+
木造住宅をてがける職人の頭を棟梁といいます。<br>
 +
鋸(のこ)、鉋(かんな)、鑿(のみ)などの道具を使い、木造建築作業の技術をきそっていたものですが、機械導入がすすみ、建築材料が多様化し、<br>
 +
また建築物が鉄筋コンクリートで、木造の内装部だけを受け持つなど、建築大工の仕事内容は急速に変化しています。<br>
 +
 
 
近年、木材が再評価されてきて、木造建築物の着工が増えています。<br>
 
近年、木材が再評価されてきて、木造建築物の着工が増えています。<br>
住宅建築会社や工務店に属する人と独立自営業者がいます。若者に魅力がある職業にする努力も続けられています。家業(自営)を継ぎ、親方に弟子入りする形での養成があります。<br>
+
住宅建築会社や工務店に属する人と独立自営業者がいます。<br>
建築大学の技能を高めるため大工技能士(1級~2級)の技能試験があり、また1984年には木造建築士の資格制度が設けられました。しかし建築大工の親方とよばれる人の多くは、建築士の資格をもっています。町並みの保存や地域の伝承をする役割の大きな人です。<br>
+
若者に魅力がある職業にする努力も続けられています。<br>
 +
家業(自営)を継ぎ、親方に弟子入りする形での養成があります。<br>
 +
建築大学の技能を高めるため大工技能士(1級~2級)の技能試験があり、また1984年には木造建築士の資格制度が設けられました。<br>
 +
しかし建築大工の親方とよばれる人の多くは、建築士の資格をもっています。<br>
 +
町並みの保存や地域の伝承をする役割の大きな人です。<br>
 
収入は独立自営業者の基準で最低日当1.5万円前後。ボーナスはなく、道具は自分もち、雨天の日は仕事ができないこともあります。<br>
 
収入は独立自営業者の基準で最低日当1.5万円前後。ボーナスはなく、道具は自分もち、雨天の日は仕事ができないこともあります。<br>
〔参考〕大工の仕事場<br>
 
http://www.rinku.zaq.ne.jp/daiku/<br>
 
 
[[Category:建築・不動産の関連|009]]
 
[[Category:建築・不動産の関連|009]]
 
+
<htmlet>00ama_diy_screwdriver004</htmlet>
 
+
<htmlet>00ama_mono_driver_movmaoseimitsudriverset130in1_20200310</htmlet>
 
+
<htmlet>00ama_diy_saw001</htmlet>
+
<htmlet>00ama_diy_hammer001</htmlet>
 +
<htmlet>00ama_diy_screwdriver001</htmlet>
 +
<htmlet>00ama_diy_nail001</htmlet>
 +
<htmlet>00ama_diy_drill001</htmlet>
 +
<htmlet>00ama_diy_yasuri001</htmlet>
 +
<htmlet>00ama_diy_saw007</htmlet>

2023年2月22日 (水) 12:51時点における最新版

建築大工

2003年原本
木造建築物の建設施工者。単に大工とか大工職人といわれます。
木造住宅をてがける職人の頭を棟梁といいます。
鋸(のこ)、鉋(かんな)、鑿(のみ)などの道具を使い、木造建築作業の技術をきそっていたものですが、機械導入がすすみ、建築材料が多様化し、
また建築物が鉄筋コンクリートで、木造の内装部だけを受け持つなど、建築大工の仕事内容は急速に変化しています。

近年、木材が再評価されてきて、木造建築物の着工が増えています。
住宅建築会社や工務店に属する人と独立自営業者がいます。
若者に魅力がある職業にする努力も続けられています。
家業(自営)を継ぎ、親方に弟子入りする形での養成があります。
建築大学の技能を高めるため大工技能士(1級~2級)の技能試験があり、また1984年には木造建築士の資格制度が設けられました。
しかし建築大工の親方とよばれる人の多くは、建築士の資格をもっています。
町並みの保存や地域の伝承をする役割の大きな人です。
収入は独立自営業者の基準で最低日当1.5万円前後。ボーナスはなく、道具は自分もち、雨天の日は仕事ができないこともあります。

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス