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高知家地域共生社会

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誰も孤立しない支え合いの地域づくりのキーワード「高知型地域共生社会」<br> 
ページ名 [[高知家地域共生社会]] 高知県(8050問題・高知県、地域共生社会・高知県)<br>  
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●取り組みの背景<br>  
▽地域共生社会の推進~生きづらさを感じる人を見逃さない~<br>
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人口減少や少子高齢化、コロナ禍などによって、地域のつながりや支えあいの力が弱まるなか、ヤングケアラーや8050問題といった複雑な課題が増えています。<br>
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ヤングケアラー…本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子ども<br>
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8050問題…80代前後の親が50代前後の子どもを養っている状態<br>
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▽地域のつながりが弱まっていると答えた人の割合53.9%<br>
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出典:令和3年度 県民世論調査(高知県)<br>
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▽困難な課題を抱える方(世帯)が身近にいると答えた人の割合24.4%<br>
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出典:令和3年度地域共生社会の実現に向けた意識調査(高知県)<br>
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こうした課題への対応として、制度・分野の「縦割り」や「支える・支えられる」という一方的な関係を超えて、相互につながり、支えあう「地域共生社会」の実現が注目されています。<br>
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県では、全県的に展開するあったかふれあいセンターを活用しながら、オール高知で「高知型地域共生社会」の実現を目指します。<br>
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●「高知型地域共生社会」の実現に向けた取り組みの2本柱<br>
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▽柱の1つ目は、分野を超えた「つながり」を意識した行政の仕組みづくりです。<br>
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「分野を超えた断らない相談窓口」として、行政、民生委員・児童委員、ボランティア、社会福祉協議会、あったかふれあいセンター、その他支援機関が、困っている人の相談に応じます。<br>
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相談を受けた後は、「多機関・多職種が連携した支援チーム」で課題の解決へ向けて取り組みます。<br>
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高齢・障害・子どもなど、分野を超えた支援拠点が連携して支援し、地域の集いや活動の場づくりを後押しします。<br>
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▽柱の2つ目が、「つながり」を実感できる地域づくりです。<br>
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地域の集いや活動の場として、あったかふれあいセンター、こども食堂、農福連携、集落活動センター等があり、登下校の見守り、避難訓練、清掃活動やお祭りを通じて、日頃から地域のつながりを促します。<br>
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こうした地域づくりを通じて、困っている人に地域で気づき、行政の支援につなげます。<br>
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行政は、どんな困りごとでも受け止め、関係者が連携して解決に導き、地域の集いや活動の場づくりを後押しします。<br>
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県民の皆さんには、日々のあいさつや声かけ、地域活動への参加などの行動を通して、困っている人を見逃さない支え合いの地域づくりにご協力をお願いします。<br>
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●高知家地域共生社会推進宣言<br>
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オール高知で取り組みを進めます!<br>
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令和4年10月30日、全市町村長、全社会福祉協議会会長、知事が、地域共生社会の実現に向けて取り組んでいくことを共同で宣言しました。<br>
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1 どんな困りごとでも受けとめて寄り添う仕組みづくりに取り組みます。<br>
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2 誰もが身近な地域で人や社会とつながることができる場づくりに取り組みます。<br>
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3 住民が主体となった支え合いの地域づくりを後押しします。<br>
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問い合わせ:県庁 地域福祉政策課<br>
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【電話】088-823-9840【FAX】088-823-9207<br>
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〔さんSUN高知 令和5年3月号〕<br>
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'''地域共生社会の推進'''~生きづらさを感じる人を見逃さない~<br>
 
(1)市町村の包括的な支援体制の整備の推進<br>
 
(1)市町村の包括的な支援体制の整備の推進<br>
 
8050問題やひきこもりなど、複雑化した課題に対応するため、断らない相談窓口の設置や、課題を抱える方を孤立させない地域づくりに取り組む市町村を全力で後押しします。<br>
 
8050問題やひきこもりなど、複雑化した課題に対応するため、断らない相談窓口の設置や、課題を抱える方を孤立させない地域づくりに取り組む市町村を全力で後押しします。<br>
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〔さんSUN高知 令和4年9月号〕<br>
 
〔さんSUN高知 令和4年9月号〕<br>
  
[[カテゴリ:ひきこもり周辺ニュース|こうちいえちいききょうせいしゃかい]]  
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[[カテゴリ:地域共生社会・高知県|こうちいえちいききょうせいしゃかい]]  
 
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[[Category:高知県(地域)|こうちいえちいききょうせいしゃかい]]
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[[カテゴリ:さんSUN高知|こうちいえちいききょうせいしゃかい]]

2023年6月2日 (金) 13:47時点における最新版

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高知家地域共生社会

種類・内容
所在地 〒 高知県
連絡先 高知県地域福祉政策課
【電話】088-823-9840【FAX】088-823-9207

誰も孤立しない支え合いの地域づくりのキーワード「高知型地域共生社会」
●取り組みの背景
人口減少や少子高齢化、コロナ禍などによって、地域のつながりや支えあいの力が弱まるなか、ヤングケアラーや8050問題といった複雑な課題が増えています。
ヤングケアラー…本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子ども
8050問題…80代前後の親が50代前後の子どもを養っている状態
▽地域のつながりが弱まっていると答えた人の割合53.9%
出典:令和3年度 県民世論調査(高知県)
▽困難な課題を抱える方(世帯)が身近にいると答えた人の割合24.4%
出典:令和3年度地域共生社会の実現に向けた意識調査(高知県)
こうした課題への対応として、制度・分野の「縦割り」や「支える・支えられる」という一方的な関係を超えて、相互につながり、支えあう「地域共生社会」の実現が注目されています。
県では、全県的に展開するあったかふれあいセンターを活用しながら、オール高知で「高知型地域共生社会」の実現を目指します。
●「高知型地域共生社会」の実現に向けた取り組みの2本柱
▽柱の1つ目は、分野を超えた「つながり」を意識した行政の仕組みづくりです。
「分野を超えた断らない相談窓口」として、行政、民生委員・児童委員、ボランティア、社会福祉協議会、あったかふれあいセンター、その他支援機関が、困っている人の相談に応じます。
相談を受けた後は、「多機関・多職種が連携した支援チーム」で課題の解決へ向けて取り組みます。
高齢・障害・子どもなど、分野を超えた支援拠点が連携して支援し、地域の集いや活動の場づくりを後押しします。
▽柱の2つ目が、「つながり」を実感できる地域づくりです。
地域の集いや活動の場として、あったかふれあいセンター、こども食堂、農福連携、集落活動センター等があり、登下校の見守り、避難訓練、清掃活動やお祭りを通じて、日頃から地域のつながりを促します。
こうした地域づくりを通じて、困っている人に地域で気づき、行政の支援につなげます。
行政は、どんな困りごとでも受け止め、関係者が連携して解決に導き、地域の集いや活動の場づくりを後押しします。
県民の皆さんには、日々のあいさつや声かけ、地域活動への参加などの行動を通して、困っている人を見逃さない支え合いの地域づくりにご協力をお願いします。
●高知家地域共生社会推進宣言
オール高知で取り組みを進めます!
令和4年10月30日、全市町村長、全社会福祉協議会会長、知事が、地域共生社会の実現に向けて取り組んでいくことを共同で宣言しました。
1 どんな困りごとでも受けとめて寄り添う仕組みづくりに取り組みます。
2 誰もが身近な地域で人や社会とつながることができる場づくりに取り組みます。
3 住民が主体となった支え合いの地域づくりを後押しします。
問い合わせ:県庁 地域福祉政策課
【電話】088-823-9840【FAX】088-823-9207
〔さんSUN高知 令和5年3月号〕

地域共生社会の推進~生きづらさを感じる人を見逃さない~
(1)市町村の包括的な支援体制の整備の推進
8050問題やひきこもりなど、複雑化した課題に対応するため、断らない相談窓口の設置や、課題を抱える方を孤立させない地域づくりに取り組む市町村を全力で後押しします。
また、2022.10月30日(日)には、「高知家地域共生社会フォーラム」を開催し、地域と人がつながり、ともに支え合う意識の醸成を図ります。
(8050問題とは、80代の高齢者が50代のひきこもりなどの方を支える世帯の問題のこと)
〔さんSUN高知 令和4年9月号〕

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