九重町健康福祉課
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~今年から始まった重層的支援体制整備事業の紹介~ | ~今年から始まった重層的支援体制整備事業の紹介~ | ||
さまざまな問題をかかえ、生きづらさを感じている人が増えています。<br> | さまざまな問題をかかえ、生きづらさを感じている人が増えています。<br> | ||
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お問い合わせ:健康福祉課<br> | お問い合わせ:健康福祉課<br> | ||
【電話】0973-76-3821<br> | 【電話】0973-76-3821<br> | ||
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+ | まちづくりの基本構想を位置づけた九重町第5次総合計画のスタートから2年目の年を迎えます。<br> | ||
+ | 本年度も、九重町第5次総合計画で掲げるまちの将来像『未来へつなごう!豊かなこころと癒やしの自然~みんなでつなぐ 未来へのバトン~』の実現に向け、引き続き住民と行政の協働のまちづくりを推進していきます。<br> | ||
+ | 新型コロナウイル<br>ス感染症においては、今後5類へ移行することにより、人の流れが活発化することが予想されます。<br> | ||
+ | これまで農業や観光業などの地方経済を支える基幹産業への打撃等経済・社会に大きな影響を与えていることから、引き続き新型コロナウイルス感染症に係る補助金や交付金等を活用し、地域経済の再活性化に向けた支援を行います。<br> | ||
+ | また、災害復旧事業等の影響により進捗が遅れている移住・定住対策である宅地造成事業、省エネルギー対策として施設のLED化事業や社会資本・公共施設の老朽化対策事業などにも取り組みます。<br> | ||
+ | 今後の社会情勢を見通すことは非常に困難であります。<br> | ||
+ | しかし、少子高齢化・人口減少による担い手不足や社会保障関係費の増加といった本町の抱える深刻な構造的課題の解決に向け、子育て世帯の経済的な支援を継続するとともに、妊娠、出産、子育ての悩み等の相談や支援ができるよう子育て包括支援センターを設置します。<br> | ||
+ | また、様々な地域課題に対応するため、地域共生社会の実現を目指し、重層的支援体制による地域福祉の推進を図ります。<br> | ||
+ | 引き続き、行政改革を実行するとともに、外部人材や民間の力を活用しつつ、持続可能な財政基盤の確立を図ります。<br> | ||
+ | 〔広報ここのえ 令和5年4月号〕<br> | ||
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2024年1月31日 (水) 15:31時点における最新版
九重町健康福祉課
種類・内容 | |
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所在地 | 〒大分県九重町 |
連絡先 | TEL 0973-76-3821 |
「みんな」が生きやすい地域は、「みんな」でつくるもの
~今年から始まった重層的支援体制整備事業の紹介~
さまざまな問題をかかえ、生きづらさを感じている人が増えています。
そうした人たちへの相談体制を充実する取り組みを始めました(重層的支援体制整備事業)。
この取り組みで、特に大事にしているのは、生きづらさをかかえている人も社会の大切な構成員だ、ということです。
この取り組みは、相談体制の充実だけでなく、生きづらさをかかえる人が「ともに生きる人」として、地域社会で生活し、自己実現ができるよう、「ささえあいの地域づくり」もすすめるのが特徴です。
そんな「ささえあう地域」は、「みんなが生きやすい地域」でもあります。
必要なのは、「みんな」の力です。
「みんな」が生きやすい地域は、「みんな」でつくるものです。
Q.この事業は、地域にどんなメリットがありますか?
誰もが、生きづらさを感じる状態になる可能性があります。
そのような状態になっても、生活課題を受け止める体制があることは安心感につながります。
支え合いの地域づくりを進めることは防災など、さまざまな面で「持続可能な地域」をつくっていくうえでのメリットがあります。
◆重層的支援体制整備事業は3つの取組みで構成されています。
とくに、地域づくりは、地域のみなさんとすすめたいです。
◆さあ、みんなで始めましょう。~すぐにでも始められる ささえあいの地域づくり、あれこれ~
ささえあいの地域づくりのために、みなさんでできることをいくつかあげました。
・地域の中で積極的にあいさつをしましょう。
・自分が困っていることを見守る人に「困っている」と伝えましょう。
・ささえあいマップづくりを開催し、誘い合って地域みんなで参加してみませんか。
・くらしのサポートセンターの活動を理解し、立ち上げや運営に協力しましょう。
・地域の行事やつながりを大事にして、次世代につなげる取組みに努めましょう。
・サロンや地域食堂を開催し、参加を呼びかけ地域でなじみの関係をつくりませんか。
・住民同士のコミュニケーションを増やし、気軽に話し合える雰囲気づくりを進めましょう。
お問い合わせ:健康福祉課
【電話】0973-76-3821
〔広報ここのえ 令和5年7月号〕
令和5年度施政方針と教育行政基本方針の概要
◆令和5年度の施策の方向
まちづくりの基本構想を位置づけた九重町第5次総合計画のスタートから2年目の年を迎えます。
本年度も、九重町第5次総合計画で掲げるまちの将来像『未来へつなごう!豊かなこころと癒やしの自然~みんなでつなぐ 未来へのバトン~』の実現に向け、引き続き住民と行政の協働のまちづくりを推進していきます。
新型コロナウイル
ス感染症においては、今後5類へ移行することにより、人の流れが活発化することが予想されます。
これまで農業や観光業などの地方経済を支える基幹産業への打撃等経済・社会に大きな影響を与えていることから、引き続き新型コロナウイルス感染症に係る補助金や交付金等を活用し、地域経済の再活性化に向けた支援を行います。
また、災害復旧事業等の影響により進捗が遅れている移住・定住対策である宅地造成事業、省エネルギー対策として施設のLED化事業や社会資本・公共施設の老朽化対策事業などにも取り組みます。
今後の社会情勢を見通すことは非常に困難であります。
しかし、少子高齢化・人口減少による担い手不足や社会保障関係費の増加といった本町の抱える深刻な構造的課題の解決に向け、子育て世帯の経済的な支援を継続するとともに、妊娠、出産、子育ての悩み等の相談や支援ができるよう子育て包括支援センターを設置します。
また、様々な地域課題に対応するため、地域共生社会の実現を目指し、重層的支援体制による地域福祉の推進を図ります。
引き続き、行政改革を実行するとともに、外部人材や民間の力を活用しつつ、持続可能な財政基盤の確立を図ります。
〔広報ここのえ 令和5年4月号〕