ねりまこども食堂
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「ねりまこども食堂」(東京都練馬区)が昨年4月に始めた際、当初の利用者は2組だけで、運営する金子よしえさん(62)は「困っている子がどこに住んでいるのかわからなかった」と振り返る。<br> | 「ねりまこども食堂」(東京都練馬区)が昨年4月に始めた際、当初の利用者は2組だけで、運営する金子よしえさん(62)は「困っている子がどこに住んでいるのかわからなかった」と振り返る。<br> | ||
チラシ3000枚を作り、近くの団地などで配布。<br> | チラシ3000枚を作り、近くの団地などで配布。<br> |
2016年8月23日 (火) 20:36時点における版
ねりまこども食堂
「ねりまこども食堂」(東京都練馬区)が昨年4月に始めた際、当初の利用者は2組だけで、運営する金子よしえさん(62)は「困っている子がどこに住んでいるのかわからなかった」と振り返る。
チラシ3000枚を作り、近くの団地などで配布。
知名度が上がると、「ママ友」同士が集団で利用するケースが増えた。
ピーク時には25人程度が入れる会場に80人以上が訪れ、食事が足りなくなることもあった。
「本当に必要としている人に使ってほしい」と趣旨を説明し、現在は約20人が利用する。
〔2016年7月26日・貧困ネット、◆平成28(2016)年7月15日 読売新聞 東京夕刊〕