性と人権ネットワークESTO
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'''LGBTへの配慮促す防災本、資金不足 支援団体が協力訴え'''<br> | '''LGBTへの配慮促す防災本、資金不足 支援団体が協力訴え'''<br> |
2017年6月7日 (水) 18:38時点における版
性と人権ネットワークESTO
所在地 | 秋田県 |
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LGBTへの配慮促す防災本、資金不足 支援団体が協力訴え
防災ガイドブック制作への支援を呼び掛けるクラウドファンディングのウェブページ(写真)
秋田県内を拠点に同性愛や性同一性障害などの性的少数者(LGBT)を支援する「性と人権ネットワークESTO」(真木柾鷹代表)は、自治体などに災害発生時における性的少数者への配慮を促そうと、「防災ガイドブック」の作成やシンポジウムの開催を目指している。
クラウドファンディングで資金支援を呼び掛けているが、現在の支援額は約50万円と目標の69万円に達していない。
5日の締め切りを控え、同団体は協力を呼び掛けている。
制作のきっかけは、東日本大震災の発生。性的少数者が避難所の入浴設備が男女別で利用できなかったり、周囲から奇異の目で見られて別の避難所に移らざるを得なかったりと、困難に直面する場面が多く見られた。
そこで特に自治体関係者に避難所運営や支援の在り方を考えてもらう必要性を感じたという。
〔2017年6月3日 秋田魁新聞〕