YES International School横浜校
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YES International School横浜校の授業風景(提供写真) <br> | YES International School横浜校の授業風景(提供写真) <br> | ||
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〔日刊ゲンダイDIGITAL 2018年4/1(日)〕 <br> | 〔日刊ゲンダイDIGITAL 2018年4/1(日)〕 <br> | ||
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2018年4月18日 (水) 21:12時点における版
YES International School横浜校
所在地 | 神奈川県横浜市 |
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TEL | |
FAX |
AI時代生き抜く力 私立校が始めた最新カリキュラムの中身
YES International School横浜校の授業風景(提供写真)
入学式シーズンだが、最近の学校のカリキュラムは、大きく変わってきているのをご存じか。
たとえば、東京都教育委員会は、「平成30年度教育庁主要施策」で、都内公立小学校でプログラミング教育推進校を75校指定。
2020年からは小学校でも5、6年生から英語が教科化され、英語教育はより重視される流れだ。
■プログラミング、アニメ制作、起業家支援
国際化やIT化といった流れに沿って、教育内容も大きく変わってきているが、公立に先駆けて私立はすでに多くの学校がこうしたカリキュラムを取り入れている。
中でも大きな話題を呼んだのが、2016年に開校したN高等学校だろう。
経営統合した出版社KADOKAWAとIT企業ドワンゴによる通信制高校で、授業やリポート提出はネットを通して行われる。
授業の中身は、プログラミングや文芸小説創作のほか、バンタングループが手がけるファッション、パティシエ、ゲームなどのクリエーティブ授業や、地方自治体と組んでの職業体験など、専門性の高い内容も特徴だ。
さらに、ビジネスモデル構築や事業計画書作成などを指導しながら起業家を養成する「N高起業部」には、年間最大1000万円を起業支援金として提供される。
今年2月に創設された部だが、早くも人気だという。
「起業部には、特別審査会の選考を経て現在12人が在籍。多くはN高に入学後、課題発見から解決策の検討、実行、成果発表までをチームで行うプロジェクト学習『プロジェクトN』に取り組んできた生徒たちです。
その過程で、プロジェクトの事業化や起業ということに意識が芽生えて入部しています」(N高等学校・広報)
AIに仕事が代替されていく時代、また人材の流動性が高まる時代に向け、イノベーションを生む人材の育成が目標だ。
「0から1を生み出す力、すなわち起業家マインドを持つことは、キャリア形成を考える上でも重要。
高校生からイノベーティブな考え方を学ぶことで、日本や世界を担っていく人材を育てていけたら」(前出の広報)
他にも高校でいえば、ゲームITコース(電気科)でゲーム開発が学べる東京実業高校や、ゲームやアニメ・漫画制作が学べる大阪のOiC高等専修学校、ロボット専攻や声優・放送専攻など多彩なコースをもうけるクラーク記念国際高等学校などがあるが、もっと早くから実践的な学びを体験できる学校もある。
それが、サイエンス作家の竹内薫氏が校長を務めるYES International Schoolだ。
今年で横浜校(写真)が開校3年目を迎えるが、4月には東京校もオープン。
こちらは小学校クラスの民間学校で、日本語と英語、プログラミング言語の3つを柱とする「トライリンガル教育」が柱だ。
「学校では“AI時代に環境が激変しても学び続ける力”を教えています。創造的な仕事をしてAIと共存してほしいのです。
公立学校は暗記ばかりで、“自分で考え続ける力”を教えてくれません。
また、不登校の問題も深刻です。東京校では、不登校とホームスクーラー・ハイブリッドスクーラーのためのプロジェクトを立ち上げています」(竹内氏)
画一的な教育では育成できなかった、次世代を生きるための能力を培える学校というわけだ。
今や学校は、将来の社会をイメージして選ぶ時代になっている。
〔日刊ゲンダイDIGITAL 2018年4/1(日)〕