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ささしまサポートセンター

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3月からスタートしたが資金が集まらず、困窮者に無償提供しているアパートの部屋の維持が難しくなるなど苦戦している。<br>
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包摂ファンドは、住まいを失った人向けの緊急的な宿泊場所の家賃や就労支援に充てる基金。<br>
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資金を寄せたパートナーと定期的な対話の場を設けて、具体的な使い道を決める。<br>
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年間1口5千円。目標500人で始まったが、集まったパートナーはわずか7人。<br>
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センターの橋本恵一事務局次長は「センター側と一般市民のつながりがまだまだ弱い」と話す。<br>
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2014年4月の事業開始からこれまで32人が利用。満室で利用を断ったケースも19人あった。<br>
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児童養護施設の退所者が寮付きの職場に移るまでの10日間のつなぎで利用したケースは児童福祉と困窮者支援の隙間をカバーした。<br>
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14~15年度は、独立行政法人「福祉医療機構」の助成で、計約580万円の資金が得られたが、今年度は審査で外れた。<br>
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橋本さんは「無関係に思える生活困窮者も実は自分たちと地続きの存在です。ぜひ支援をお願いしたい」と呼びかけている。<br>
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寄付など、詳細はささしまサポートセンターのホームページに掲載。<br>
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〔◆平成28(2016)年10月15日 朝日新聞 名古屋地方版朝刊〕<br> 
  
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◆'''集う@あいち:NPO法人 ささしまサポートセンター 路上生活者に寄り添い 地域との交流、理解の場に /愛知'''<br>
 
◆'''集う@あいち:NPO法人 ささしまサポートセンター 路上生活者に寄り添い 地域との交流、理解の場に /愛知'''<br>
 
不況や病気など、さまざまな理由で仕事や家を失い、路上生活に陥った人たち。<br>
 
不況や病気など、さまざまな理由で仕事や家を失い、路上生活に陥った人たち。<br>
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〔2016年6月8日・貧困ネット、平成28(2016)年5月30日 毎日新聞 地方版〕 <br>
 
〔2016年6月8日・貧困ネット、平成28(2016)年5月30日 毎日新聞 地方版〕 <br>
  
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2016年12月2日 (金) 17:15時点における版

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ささしまサポートセンター

所在地 〒453-0821 愛知県名古屋市中村区大宮町1の27
TEL 052-462-9325
FAX 052-462-9326

「緊急宿泊施設」事業ピンチ ささしまサポートセンター /愛知県
NPO法人「ささしまサポートセンター」(名古屋市中村区)が生活困窮者の住居確保や就労支援などに使う基金「包摂ファンド」への協力者を募っている。
3月からスタートしたが資金が集まらず、困窮者に無償提供しているアパートの部屋の維持が難しくなるなど苦戦している。
包摂ファンドは、住まいを失った人向けの緊急的な宿泊場所の家賃や就労支援に充てる基金。
資金を寄せたパートナーと定期的な対話の場を設けて、具体的な使い道を決める。
年間1口5千円。目標500人で始まったが、集まったパートナーはわずか7人。
センターの橋本恵一事務局次長は「センター側と一般市民のつながりがまだまだ弱い」と話す。
緊急宿泊施設(シェルター)の事業では、中村区内2カ所のアパートの2室を無償提供。
行政の生活困窮者支援の枠組みに当てはめにくかったり、ホームレス対策の支援を望まなかったりする人の受け皿となっている。
2014年4月の事業開始からこれまで32人が利用。満室で利用を断ったケースも19人あった。
児童養護施設の退所者が寮付きの職場に移るまでの10日間のつなぎで利用したケースは児童福祉と困窮者支援の隙間をカバーした。
行政が提供する集団生活を伴う宿泊施設になじめない人を受け入れる狙いもある。
14~15年度は、独立行政法人「福祉医療機構」の助成で、計約580万円の資金が得られたが、今年度は審査で外れた。
橋本さんは「無関係に思える生活困窮者も実は自分たちと地続きの存在です。ぜひ支援をお願いしたい」と呼びかけている。
寄付など、詳細はささしまサポートセンターのホームページに掲載。
〔◆平成28(2016)年10月15日 朝日新聞 名古屋地方版朝刊〕
 

集う@あいち:NPO法人 ささしまサポートセンター 路上生活者に寄り添い 地域との交流、理解の場に /愛知
不況や病気など、さまざまな理由で仕事や家を失い、路上生活に陥った人たち。
彼ら一人一人に寄り添い、それぞれに適した支援を提案しているのが、今年で設立5年目を迎えるNPO法人「ささしまサポートセンター」(名古屋市中村区)だ。
炊き出し会場や公園などで医療や生活の相談を受けるほか、衣類や食事、宿泊場所の提供、生活保護申請のサポート、路上生活を脱した人たちのアパート訪問など、支援のあり方は多岐にわたる。
「ぽつんと1人で炊き出し会場にいた人も、声をかけると故郷や家族について照れくさそうに話してくれたりする。不器用でも誠実で、憎めない人が多いんですよ」と話すのは、前事務局次長の定森光さん(29)。
今年4月までセンターに常駐し、路上生活者らの声に耳を傾けてきた。「敬遠されがちな人たちだけれど、怠けているわけでも、好きで路上暮らしになったわけでもない。
彼らと出会い、理解してもらう場を作ることが大事だと感じる」と力を込める。
そうした中でセンターでは、地域と関わることに積極的だ。
地元の祭りへの参加や清掃活動の実施、幅広い世代のボランティアの受け入れなどを行っている。
昨年11月には、路上生活者やその経験者、地元大学の学生、地域住民も加わり、センター主催の祭りを開催。普段は人通りの少ない路地で音楽ライブを開き、ワークショップや駄菓子販売などをしてにぎわった。
参加した学生たちは「路上生活者のイメージがプラスに変わった」と口をそろえ、町内会長の後藤弘康さん(74)も「高齢化が進む地域で、若い人が一生懸命活動するセンターには期待しているし、今後も応援していきたい」と話す。
地域との交流の輪が広がる中、定森さんは「私たちの活動に興味を持ってもらうことで、結果的に路上生活者への偏見をなくし、誰もが居場所のある社会になれば」と願う。
………………………………………………………………………………………………………
1985年設立の路上生活者や日雇い労働者の支援団体、笹島診療所を前身に、2012年9月に発足した。
問い合わせはセンター(名古屋市中村区大宮町1の27、052・462・9325)。
〔2016年6月8日・貧困ネット、平成28(2016)年5月30日 毎日新聞 地方版〕 

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