鹿児島市の子どもの未来応援事業
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鹿児島市は来年度から、市内の子ども食堂の運営に生かそうと、実績のある子ども食堂の設立者を鹿児島県外から招き、情報共有の場を設ける事業をスタートさせる。<br> | 鹿児島市は来年度から、市内の子ども食堂の運営に生かそうと、実績のある子ども食堂の設立者を鹿児島県外から招き、情報共有の場を設ける事業をスタートさせる。<br> | ||
来年度予算で「子どもの未来応援事業」として500万円の経費を確保。<br> | 来年度予算で「子どもの未来応援事業」として500万円の経費を確保。<br> | ||
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〔◆平成29(2017)年3月27日 時事通信 官庁速報〕 <br> | 〔◆平成29(2017)年3月27日 時事通信 官庁速報〕 <br> | ||
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2017年4月12日 (水) 17:58時点における版
鹿児島市の子どもの未来応援事業
所在地 | 鹿児島県鹿児島市 |
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TEL | |
FAX |
子ども食堂運営、県外からノウハウ 情報共有で定期会合―鹿児島市
鹿児島市は来年度から、市内の子ども食堂の運営に生かそうと、実績のある子ども食堂の設立者を鹿児島県外から招き、情報共有の場を設ける事業をスタートさせる。
来年度予算で「子どもの未来応援事業」として500万円の経費を確保。
国の補助金も活用する。
こども福祉課によると、市内で開設された子ども食堂は現在5カ所。
市民がボランティア活動で運営しており、市は「側面的なサポート」としてアドバイザーを派遣する支援策の必要性を判断した。
事業では、5カ所の運営責任者やこれから開設を目指す人らを集め、県外の子ども食堂設立者をアドバイザーとして派遣。
運営方法や資金面について情報共有してもらうなど、設立に向け支援する。
会合は定期的に開き、市役所の会議室を利用する方針。
この事業では、市内の小中学生らを対象に、貧困に関するアンケートも実施。
アンケートは市内全域の小学2、5年生と中学2年生とその保護者2万5000人程度を対象に、子どもの食事や持ち物など生活状況を調査する。
市はアンケート結果を踏まえ、子どもの貧困問題に対処する施策を検討する。
〔◆平成29(2017)年3月27日 時事通信 官庁速報〕