カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


大分高等学校の適応指導コース

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ページの作成:「{{topicpath | メインページ > ひきこもり周辺ニュース > 事項百科 > {...」)
 
1行: 1行:
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:ひきこもり周辺ニュース|ひきこもり周辺ニュース]] > [[:Category:事項百科|事項百科]] > {{PAGENAME}} }}
+
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:ひきこもり周辺ニュース|ひきこもり周辺ニュース]] > [[:Category:適応指導教室のニュース|適応指導教室のニュース]] > {{PAGENAME}} }}
 
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:大分県(地域)|大分県]] > [[:Category:大分市(大分県)|大分市]] > {{PAGENAME}} }}
 
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:大分県(地域)|大分県]] > [[:Category:大分市(大分県)|大分市]] > {{PAGENAME}} }}
  
 +
==大分高等学校の適応指導コース==
 
<table class="wikitable shousai-table">
 
<table class="wikitable shousai-table">
 
<tr>
 
<tr>
17行: 18行:
 
</table>
 
</table>
  
===[[:Category:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
ページ名[[大分高等学校の適応指導コース]]、大分県大分市、(適応指導教室のニュース) <br>
 
 
'''不登校生徒と向き合い20年 卒業生と恩師再会''' <br>
 
'''不登校生徒と向き合い20年 卒業生と恩師再会''' <br>
 
30代半ばになった第1期生と再会し、「覚えちょるぞ。たくましくなったなぁ」と声を掛ける元教諭の林和明さん(左)と首藤宣幸教諭=大分市(写真)<br>
 
30代半ばになった第1期生と再会し、「覚えちょるぞ。たくましくなったなぁ」と声を掛ける元教諭の林和明さん(左)と首藤宣幸教諭=大分市(写真)<br>
40行: 39行:
 
不登校は今でも大きな社会問題。<br>
 
不登校は今でも大きな社会問題。<br>
 
「悩みを抱える生徒がいる限り、このコースは続いてほしい」と願った。<br>  
 
「悩みを抱える生徒がいる限り、このコースは続いてほしい」と願った。<br>  
〔大分合同新聞2-17/5/13〕 <br>
+
〔大分合同新聞2017/5/13〕 <br>
  
[[Category:ひきこもり周辺ニュース|だいぶこうとうがっこうのてきおうしどうこーす]]  
+
[[Category:適応指導教室のニュース|おおいたこうとうがっこうのてきおうしどうこーす]]  
[[Category:事項百科|だいぶこうとうがっこうのてきおうしどうこーす]]  
+
[[Category:大分県(地域)|おおいたこうとうがっこうのてきおうしどうこーす]]  
[[Category:大分県(地域)|だいぶこうとうがっこうのてきおうしどうこーす]]  
+
[[Category:大分市(大分県)|おおいたこうとうがっこうのてきおうしどうこーす]]
[[Category:大分市(大分県)|だいぶこうとうがっこうのてきおうしどうこーす]]
+
[[Category:大分合同新聞|おおいたこうとうがっこうのてきおうしどうこーす]]

2017年5月17日 (水) 20:58時点における版

Icon-path.jpg メインページ > 大分県 > 大分市 > 大分高等学校の適応指導コース

大分高等学校の適応指導コース

所在地 大分県大分市
TEL
FAX

不登校生徒と向き合い20年 卒業生と恩師再会
30代半ばになった第1期生と再会し、「覚えちょるぞ。たくましくなったなぁ」と声を掛ける元教諭の林和明さん(左)と首藤宣幸教諭=大分市(写真)
中学時に不登校だった生徒を受け入れている大分市の大分高校(小山康直校長)の適応指導コースが本年度、開設20周年を迎えた。
学校生活になじめない子どもたちに居場所をつくり、これまで400人近い卒業生を送り出した。同市内で同窓会があり、恩師と卒業生が再会した。
「みんなのこと覚えちょるぞ」。
20年前、同コースの発足に尽力した元教諭の林和明さん(70)=同市上田町=や首藤宣幸教諭(51)らが満面の笑みで卒業生を迎えた。
「あの頃から考えると、すっかり立派になったなあ」と声を掛けると、教え子は照れくさそうに表情を崩した。
集まった卒業生は18~35歳の約100人。
中学校で不登校だった子どもたちは今や警察官、美容師、精神保健福祉士など各方面で活躍している。
4年前に広告制作会社を立ち上げた越田晃央さん(30)=同市猪野=は中学3年の1年間で、わずか5日しか学校に行っていない。
この日は胸を張って、恩師に頭を下げた。
「今の僕がいるのは先生のおかげです」
1997年4月、第1期生約30人が入学し、同コースの歴史はスタートした。林さんらにとっては「生徒にどう接すればいいのか」「子どもたちは何に悩んでいるのか」と自問自答の日々だった。
不登校といっても、中学時代の欠席日数は人それぞれ。学力や社会性に個人差があった。
学校では楽しそうに過ごしているのに、いきなり欠席がちになる生徒もいた。
家庭を何度も訪ね、保護者と一緒になってマイペースな子どもたちを支えた。
1期生の山脇直祐さん(35)=北九州市=は「不登校の生徒だけで一つの学級をつくった。難しいチャレンジだったと思うが、先生たちが一生懸命にやってくれた」と感謝する。
卒業後、27歳で博士号を取得し、現在は北九州市立大学の非常勤講師を務めている。
山脇さんらの担任を3年間務めた林さんは「この子らを無事に卒業させたいという一心だった。不登校の子どもたちの成長を見られ、教員として多くのことを学ばせてもらい、幸せだった」と振り返る。
不登校は今でも大きな社会問題。
「悩みを抱える生徒がいる限り、このコースは続いてほしい」と願った。
〔大分合同新聞2017/5/13〕

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス