Job:フラワーデザイナー・フラワーコーディネーター
| 1行: | 1行: | ||
| + | {{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:中学生・高校生のための仕事ガイド|中学生・高校生のための仕事ガイド]] > [[:Category:インテリア・装飾の関連|インテリア・装飾の関連]] > {{PAGENAME}} }} | ||
| + | |||
==フラワーデザイナー・フラワーコーディネーター== | ==フラワーデザイナー・フラワーコーディネーター== | ||
〔2003年原本〕<br> | 〔2003年原本〕<br> | ||
2017年9月7日 (木) 09:40時点における最新版
フラワーデザイナー・フラワーコーディネーター
〔2003年原本〕
生け花を使って結婚式用のブーケ、ドレスを飾るコサージュ、ヘアーオーナメントの花飾り、贈呈用花束、
パーティやイベントの飾り花などを作る仕事です。
文部科学省の資格試験によるフラワーデザイナーと、厚生労働省の資格のフラワー装飾技能士があります。
フラワー装飾技能士のなかには、フラワーコーディネーターを名乗る人もいます。
両者には基本的な違いはないのですが、フラワーデザイナーのほうが花自体のデザインにやや重きをおき、
フラワーコーディネーターのほうは、インテリア全体のなかでの花というほどのニュアンスの違いがあるようです。
実際にはほとんど同じで、個人差の問題でもあります。
就業先はフラワーショップが一番多く、結婚式、イベント、パーティの催されるホテル、デパート、結婚式場に専属の人もいます。
ほかにギャラリー、人工樹木の販売(グリーンコーディネート)、輸入生け花会社、生け花造花販売、
装飾デザインのディスプレイ関係で仕事をしています。
フラワーデザイナーの人も一部にいます。
パーティなどのイベントになると大量のセットが必要となり、
セット時間10~15分ぐらいの短時間になるので、忙しい仕事になります。
会場の地下やガレージなどで飾りつけ用の花などを準備して、
主催者やイベント準備者と協力して一気に持ち込み、会場づくりをしていく演出者です。
事前の会場づくりをしていく演出者です。
事前の会場チェックやイベントの主催者との打ち合わせが重要で、イベントの舞台装置づくりの実行者です。
結婚式とか出版記念パーティなどは当人のとっては生涯1回ということもあるので、失敗できません。
〔参考〕(社)日本フラワーデザイナー協会
〒108-8585 東京都港区高輪4-5-6
TEL03-5420-8741
http://www.nfd.or.jp/

