漢方医学
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脾は肌、口唇、思い悩むことにも関係します。<br> | 脾は肌、口唇、思い悩むことにも関係します。<br> | ||
最近はこの肝と脾とのバランスが悪く、自分自身をコントロールできない人が多いです。<br> | 最近はこの肝と脾とのバランスが悪く、自分自身をコントロールできない人が多いです。<br> | ||
甘い物や炭水化物の食べすぎで脾を弱らせ、少しのことで思い悩むようになり、脾は身体の中では土台で土の役割を持っています。<br> | 甘い物や炭水化物の食べすぎで脾を弱らせ、少しのことで思い悩むようになり、脾は身体の中では土台で土の役割を持っています。<br> | ||
| − | 肝は、自然界での木の役割を持っていますので、脾の弱りは木の成長を妨げ、木つまり肝の働きである自律神経(陰と陽のバランスをとる、つまり交感神経と副交感神経のバランスをとる)を乱します。<br> | + | 肝は、自然界での木の役割を持っていますので、脾の弱りは木の成長を妨げ、木つまり肝の働きである自律神経(陰と陽のバランスをとる、つまり交感神経と副交感神経のバランスをとる)を乱します。<br>また怒りやイライラ感情もでます。<br> |
このようなことで自分のコントロールができなくなり、まわりのさまざまな出来事に対処できなくなります。<br> | このようなことで自分のコントロールができなくなり、まわりのさまざまな出来事に対処できなくなります。<br> | ||
| − | + | 糖質制限の食事も大切なことですが、漢方には肝や脾を整える薬草を合わせた漢方薬があります。<br> | |
| − | + | それぞれの人の体質や症状に合わせて作り、服用していただければ、良い方向に行きます。<br> | |
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2018年6月16日 (土) 10:18時点における版
このページは語句や用語について、不登校情報センターからの要請にお答えいただいたものです。(2018.6)
中央漢方薬局(用語の説明)
〔2018年6月〕
漢方医学とは
漢方医学は、五臓、つまり肝・心・脾・肺・腎が身体のコントロールをしていると考えています。
それぞれの役割があります。
肝は目、筋、自律神経など怒りの感情も支配しています。
脾は肌、口唇、思い悩むことにも関係します。
最近はこの肝と脾とのバランスが悪く、自分自身をコントロールできない人が多いです。
甘い物や炭水化物の食べすぎで脾を弱らせ、少しのことで思い悩むようになり、脾は身体の中では土台で土の役割を持っています。
肝は、自然界での木の役割を持っていますので、脾の弱りは木の成長を妨げ、木つまり肝の働きである自律神経(陰と陽のバランスをとる、つまり交感神経と副交感神経のバランスをとる)を乱します。
また怒りやイライラ感情もでます。
このようなことで自分のコントロールができなくなり、まわりのさまざまな出来事に対処できなくなります。
糖質制限の食事も大切なことですが、漢方には肝や脾を整える薬草を合わせた漢方薬があります。
それぞれの人の体質や症状に合わせて作り、服用していただければ、良い方向に行きます。
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