長期ひきこもり経験者へのアンケート
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2025年11月13日 (木) 11:08時点における版
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アンケートの趣旨 / ひきこもり経験者は40~60歳の高年齢になり、若い世代とは違う問題が生まれています。通常の社会生活に入った人でも特別の経験をすることがあります。この課題を明確にするためのアンケート調査です。多くの方からの回答をお願いします。予算(経費)の都合により400人ほどに送ります。 *親(家族)からの回答も歓迎します。その際は回答欄に(母、父が代筆と記入してください) 回答は□内に☑を入れてください。記述はなるべく正確な数字等を入れてください。 (1) 回答者について □男、□女、□その他(LGBTなどを記入 )、□代筆(父、母、他; ) 当事者の年齢( )歳 (2) 身体・体調について □ 特別の身体的・体調の不調はない。 □ 下記のような状態があります。(枠内に〇をしてください) 左記の「強い」が表わす基準 ⇒慢性的、頻繁にウツになりやすい。 ⇒慢性的な不眠、服薬が必要、睡眠が乱れている。 ⇒ 無意識に食べていることが多い。拒食は備考欄に。 ⇒ときに怒りを抑えきれずに怒鳴る、切れる…。 ⇒どんな振る舞いや行為になるかを下記備考欄に。 〔備考欄〕 上記の感じや気分のときに限らず、思い当たる身体・体調の不調を詳しく書いて下さい。 *入院経験があるときは直近入院( 年 月~ 年 月)と診断名( )も記入して下さい。
(3) 家族と居住条件
〔1〕 同居する家族
□ 結婚し(事実婚等含む)、パートナーと同居。 □ 結婚し(事実婚等含む)、パートナーと子どもと同居。
□ 結婚し(事実婚等含む)、パートナーと親世代と同居。□ 結婚(事実婚等含む)しているが一人住まい。
□ 当事者本人と家族(本人は独身、同居家族は; 合計 人)。
□ 独身(一人住まい)、 □ 独身(友人等と共同生活)、 □ その他( )
〔2〕 居住条件(主に生活する場)
□ 戸建て住宅 □ アパート・マンションなどの共同住宅
□ グループホームなど( ) □ その他( )
□ 自室(個室)がある □ 自室(個室)はない
〔家族関係と居住条件についてのコメント〕
(4) 生活・就業・収入について
〔1〕 就業状態………当てはまるもの全部に☑して下さい。
□ 常勤状態(週4日以上に就労)、(1日の就労時間は約( )時間程度)
□ 短期就労(週20時間以内の就労) □ 登録派遣型
□ 定期的なパート・アルバイト就労 □ 不定期型のパート・アルバイト就労
□ A型作業所就労 □ B型作業所就労
□ サポ―トステーションに通っている □ 職業訓練所に通っている
□ ほとんど働いていない □ その他( )
〔2〕家事・家族ケア………当てはまるもの全部に☑して下さい。
家事(□ 炊事・食事、□ 洗濯・衣類整理、□室内掃除、□ 家計処理、□ 庭・家周辺の整理、□家具・備品の修理、□ その他( ))
家族ケア(□乳児・幼児のケア、□学齢期の子育て、□ 高齢者・病弱者の介護、□保育園・学校・病院・介護施設の対応、□その他( ))
〔3〕収入方法
□ 生活保護を受給 〔□親(家族)の生活保護、 □自分本人の生活保護〕
□ 障害者年金の受給 □ その他の公的な福祉制度の受給( )
□ 親からの仕送り・小遣い等(月平均 円程度)
□ その他の収入(□株式の運用、□メルカリ等による販売、□遺産分配の収入、□その他( ))
〔生活・就業・収入についてのコメント〕
(5) 医療・健康対象の支出
□ 定期的な医療費(月額 円程度)
□ 定期的なカウンセリング・相談料(月額 円程度)
□ 理容・美容・銭湯・健康教室・サプリメント等の支出(月額 円程度)
〔その他の医療・健康分野の状況〕
(6)社会生活への自治体・国に対する要望があれば…。 自分の状態に即して、行政・国への要望を考えて書いてください。
(7)自由意見 書く欄が少ないときは別紙を用意して記入し、同封してください。
*松田武己(不登校情報センター)はこのアンケートの内容を充実させるために、(小人数または個人での)当事者との話し合いを希望します。東京近辺在住者からの連絡を待ちます。
2025年11月 不登校情報センターの作成
*このアンケート調査は会報『ひきこもり周辺だより』2025年11月に掲載の「高年齢化したひきこもりへの対応(松田試案)」を深めるためのものです。まとめは適時会報等に掲載します。回答は返信用封筒に名前・住所を書かないで送れば松田に届きます。封筒外側面に名前・住所を書くとご自分の元に返されますからご注意!

