長崎ひまわりプロジェクト
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長崎ひまわりプロジェクト
悩む子どもに声かけ 長崎で女性のネットワークが始動
悩んでいる子どもたちに地域で声をかけて不安を解消しようと、長崎県内23の女性団体がネットワークを立ち上げました。
今月19日に活動が始まった女性たちによる新しいネットワーク、「長崎ひまわりプロジェクト」です。
長崎の子どもたちが、ひまわりのように太陽に向かって明るく元気に育ってほしいと名付けられました。
ポスターを制作した版画家の小崎 侃さんと、活動に協賛する第一生命保険に感謝状が贈られました。
長崎県内では昨年度、小学生の暴力行為が、前の年度から27件増えて171件、また、小中高の不登校の児童・生徒の数は、125人増え1913人となっています。
プロジェクトでは、まずは、地域で子どもや母親に声をかけることから始めたいとしています。
長崎ひまわりプロジェクトの担当者「子どもの育ちには1番最初母性が必要。母性でしっかり抱きしめられて育てられて、人の温かさと愛を感じられれば、あとは健やかに社会に元気に巣立っていく」
プロジェクトには長崎県内23の女性団体が参加していて、これだけ多くの女性団体が参加するケースは全国的にも珍しいということです。
※小崎の崎は タツサキ テレビ長崎
〔2020年3/30(月) KTNテレビ長崎〕