十一人の賊軍

メインページ > 寄稿エッセイ類 > ケンセイの映画ウォッチ > 十一人の賊軍

作品名　十一人の賊軍

監督・出演など	監視・白石和彌 出演・山田孝之　仲野太賀 ほか 製作国・日本
あらすじ	慶応4年（1868年）戊辰戦争のただなか、越後の国へ官軍が攻め入る。 長岡藩ほか奥羽越列藩同盟は新発田藩に協力せよと迫るが、藩主溝口直正は１４歳のためその家老の溝口内匠に任せる。 が内匠が考えたことは、官軍に無血開城する旨だったが、表向き官軍と戦うことを列藩同盟と言う。 剣術道場主の鷲尾兵士郎と幾人かの足軽、そして罪を犯した罪人たち10人を官軍に向かわせ新発田藩の砦を守ることだったのだ。 その実は？　官軍のことを何も知らされていない兵士郎は、戦ったら罪人たちを無罪放免にするはずだったのだがその果てに何が待つのか。 かつて「仁義なき戦い」シリーズを手掛けた脚本家笠原和夫が残したプロットを「孤老の血」の白石和彌が手掛けたアクション時代劇の超大作。 〔年月日〕