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もがるか

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2017年3月19日 (日) 15:24時点におけるMatsu4585 (トーク | 投稿記録)による版
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もがるか

所在地 福岡県北九州市八幡東区中央
TEL 093-663-6600(福岡県高齢者・障がい者支援機構)
FAX

福岡県/子ども食堂&学習支援施設 「もがるか」本格始動 八幡東 昼の飲食店で運営資金調達 /北九州・京築
子ども食堂や学習支援などを行う施設「もがるか」が3日、八幡東区中央2丁目の八幡中央区商店街で本格始動した。
7月にプレオープンした後は、勉強や遊びの場として開放。この日から新たにボランティアスタッフが運営に参加し、夕食の提供も始めた。
昼間、一般向けに営業する飲食店「もがるかキッチン」も同日開業。
収益分を同施設の運営資金として活用するという。
施設名の「もがるか」は、鳥のカルガモを逆から呼んで名付けた。
カルガモは親鳥がひなを引っ張って歩くが、子どもが自分の足で歩く姿を後ろから大人が見守っていこうとの思いを込め、カルガモを逆さにしたという。
運営主体は共にNPO法人「県高齢者・障がい者支援機構」で、NPO法人「フードバンク北九州ライフアゲイン」などが協力。
夕食の提供や学習支援を行うサービス「もがるかホーム」は小中学生が対象で、水曜を除く平日の午後4~9時に開く。
親の帰宅が遅いなど、独りになりがちな子どもたちに居場所をつくり、一緒に晩ご飯を食べたり、宿題を教えたりする。
利用には申し込みが必要。
料金は今月のみ無料で、11月以降は有料(週1日の利用で1カ月4千円など)になる。
一方、「もがるかキッチン」は平日午前10時~午後3時の営業が基本。
誰でも利用でき通常、カレーやハンバーグ定食などを味わえる。
同機構の今別府隆志事務局長(48)は「もがるかキッチンで収益を上げ、子どもたちへのサービス向上に役立てたい」と話している。
同機構=093(663)6600。 〔◆平成28(2016)年10月4日 西日本新聞 朝刊〕

福岡県/子ども食堂&学習支援施設 「もがるか」本格始動 八幡東 昼の飲食店で運営資金調達 /北九州・京築
子ども食堂や学習支援などを行う施設「もがるか」が3日、八幡東区中央2丁目の八幡中央区商店街で本格始動した。
7月にプレオープンした後は、勉強や遊びの場として開放。
この日から新たにボランティアスタッフが運営に参加し、夕食の提供も始めた。
昼間、一般向けに営業する飲食店「もがるかキッチン」も同日開業。
収益分を同施設の運営資金として活用するという。
施設名の「もがるか」は、鳥のカルガモを逆から呼んで名付けた。
カルガモは親鳥がひなを引っ張って歩くが、子どもが自分の足で歩く姿を後ろから大人が見守っていこうとの思いを込め、カルガモを逆さにしたという。
運営主体は共にNPO法人「県高齢者・障がい者支援機構」で、NPO法人「フードバンク北九州ライフアゲイン」などが協力。
夕食の提供や学習支援を行うサービス「もがるかホーム」は小中学生が対象で、水曜を除く平日の午後4~9時に開く。
親の帰宅が遅いなど、独りになりがちな子どもたちに居場所をつくり、一緒に晩ご飯を食べたり、宿題を教えたりする。
利用には申し込みが必要。
料金は今月のみ無料で、11月以降は有料(週1日の利用で1カ月4千円など)になる。
一方、「もがるかキッチン」は平日午前10時~午後3時の営業が基本。
誰でも利用でき通常、カレーやハンバーグ定食などを味わえる。
同機構の今別府隆志事務局長(48)は「もがるかキッチンで収益を上げ、子どもたちへのサービス向上に役立てたい」と話している。
同機構=093(663)6600。
〔◆平成28(2016)年10月4日 西日本新聞 朝刊〕 

八幡に子ども食堂 NPO法人 商店街に20日開設 =北九州
10月から常設目指す
貧困世帯や障害者の支援に取り組む北九州市八幡東区のNPO法人「県高齢者・障がい者支援機構」が20日、同区の八幡中央区商店街に、家庭の事情で満足な食事がとれない子どもたちに食事を提供する「子ども食堂」を開設する。
当初は週1回程度開き、10月からは毎日開く常設にする。
市によると、常設が実現すれば、毎日開く子ども食堂は全国初になるという。
貧困に苦しむ世帯を社会で孤立させず、地域ぐるみで支援しようという取り組み。
生活困窮者に食料品を無償提供している八幡東区のNPO法人「フードバンク北九州ライフアゲイン」が、規格外のため店頭に並ばない有機野菜などを子ども食堂に提供し、無料か低料金で食事を出す。
施設の名前は、親子が並んで歩くカルガモを逆さまに読んだ「もがるか」。
子どもの生活環境を優先させることが、家庭全体の改善につながるという思いを込めて名付けた。
大学生や教員OBらによる学習支援、訪問看護ステーションと連携した医療支援も計画しており、総合的に支援できる拠点化を目指すという。
現在、商店街にある空き店舗の1、2階(計約50平方メートル)を改修中。
約300万円の費用の一部は、インターネットで小口資金を募る「クラウドファンディング」を活用し、仲介サイト「レディーフォー」で8月3日まで受け付けている。
また、運営費を捻出するため、夕方以降に開く子ども食堂とは別に、昼間は飲食店として営業する。
厚生労働省によると、平均的な所得の半分以下で暮らす世帯の18歳未満の割合を示す「子どもの貧困率」は、2012年の調査で16・3%となり、6人に1人が貧困状態にあるとされた。
さらに、母子家庭など「大人1人と子ども」の現役世帯に限ると、54・6%に上るという。
北九州市内では、市も9月に市営の「子ども食堂」を2か所に開設する予定。
同機構の今別府隆志事務局長(47)は「貧困世帯は食事や学習の環境が劣悪になりがちで、大人になって新たな貧困を生むという連鎖を招きやすい。
食事だけでなく、学習や医療などを提供して子どもの成長を支え、貧困の連鎖を断ち切りたい」と話している。
問い合わせは同機構(090・2964・7076)へ。
〔◆平成28(2016)年7月8日 読売新聞 西部朝刊〕 
  

もがるか:“子どもの居場所”できるよ 食堂+学習支援+多世代交流拠点 八幡東の商店街、空き店舗を活用 /福岡
無償か低料金、原則毎日開く 看護師が健康ケアも
八幡中央区商店街(八幡東区中央)の空き店舗を活用して、子ども食堂や学習支援、多世代交流拠点の機能などを併せ持つ子どもの居場所「もがるか」を開所する準備が進められている。
NPO法人県高齢者・障がい者支援機構が、NPO法人フードバンク北九州ライフアゲインなどと協力し、7月20日にプレオープンする予定だ。
看護師が親子の健康状態をケアするなど、食事を提供する子ども食堂にとどまらない居場所を目指す。
子どもの貧困の連鎖を止める目的。空き店舗を改修し、主に小学生を対象に原則毎日、午後4~9時ごろに開く。
低所得者世帯は無償か低料金にする予定。
向かいに事務所があるフードバンクから有機栽培や無農薬などの食材を提供してもらう。
子どもたちが自立できるよう料理を一緒に作ることも計画。学習支援は学生や元教職員のボランティアが担当する。
昼間は飲食店として営業し、その収益を運営費に充てる。
2軒隣の訪問看護ステーションと連携し、看護師が親子の健康状態をみて、必要な場合は医療機関へつなぐ。
正式オープンは10月の予定で、改修費の寄付を、ネット上のクラウドファンディングサイト「READYFOR」で8月3日まで募っている。
同機構の今別府隆志副理事長は「家庭の温かみが感じられる場所にして継続的に運営し、活動が全国に広がるきっかけをつくりたい」と話す。
問い合わせは同機構093・663・6600。
〔◆平成28(2016)年6月17日 毎日新聞 北九州版〕 
 

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