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Interview:食べられるようになった嫌いな野菜

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
2017年11月11日 (土) 22:33時点におけるMatsu4585 (トーク | 投稿記録)による版
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食べられるようになった嫌いな野菜

子供の頃、嫌いだった野菜はありますか? あった方は今は食べられるようになりましたか?
〔2012-05〕
私にとっては基本中の基本問題です。
子どものころに食べられない野菜が成長し大人になって食べられるようになるのはなぜか。
我慢強くなったからではありません。
なぜなら食べているほとんどの人は我慢していません。
むしろおいしく食べています。
これは体の成長とともに味覚が進化(実は退化)するためです。
味覚は食べ物が胃などの消化器系器官で消化できるか、できないかを判断しているのです。
子どもは消化できないから味覚が「食べられない」として、受入れ拒否です。
消化できるようになると、味覚はそれほどの敏感さを要せず(だから退化です)食べられるようになるのです。 
私の場合ですが、大人になっても食べられない野菜が多いです。
子ども時代に比べて食べられないものが少なくなったようには思えません。
これは味覚が子どものままであるためです。
発達障害の一つの表われだと思います。
ただ発達障害の人の多数が味覚の発達障害を伴うわけではないと思います。

野菜の味が数十年間に落ちた、淡白になったといわれます。
それにより食べられるようになったものは少しあります。
おそらく私だけではないでしょう。
味が淡白になった分、栄養は落ちるそうです。

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