カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


Center:(1)「受け入れの保証を求め、確認する」

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
2012年4月23日 (月) 20:46時点におけるWikifutoko-sysop (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

(1)「受け入れの保証を求め、確認する」

Aさんが人との関係をつくろうとするとき,--少なくとも依存的状態の一面が表われるとき――相手に自分を受け入れてくれる“保証”を求めることがあります。
私を攻めないでください、私を否定しないでください、私を受け入れてください、そういう気持ちからのものです。
それが確認され、保証されるなら、私はあなたに近づくことができます、私の話もすることができるかもしれません――心情を察するとこういうところでしょう。
たぶん保証を求められる多くの人(Bさんとしましょう)には、Aさんを受け入れない、否定するという思いはありません。
けれどもなぜ何も話をきかないうちから受け入れの保証を求められるのかは、よくわかりません。
受け入れない気持ちはないけれども、それを保証する面での不安感、未知の体験に対するちょっとした違和感があると思います。
Bさんの気持ちを言葉に表わすとすればこういうものでしょうが、はじめはそこまで明確でなく、“ん(?)”という感じです。
しかし、AさんにはBさんのこの程度の確認では必ずしも安心できません。
それまでは自分がずっと否定されてきた、人を信頼できにくくなっているので、Bさんぐらいの受け入れでは、相手と関わるには不安があります。
Aさんにとっては、自分がこのような確認を求めていると感じるならば、カウンセラーを求める方がいいでしょう。
そのほかにBさん(タイプ)のなかで受け入れの確認の合図のある人に話していくといいでしょう。

〔3〕コミュニケーションの場
(1)「受け入れの保証を求め、確認する」
(2)「受け入れを求められたBさん」
(3)「確認を求める行動の意味」
(4)「基本的な社交性」
(5)「常識のある人との友人関係を求める」
(6)「本人のもつ力による」
(7)「何でも話し合える友達を募集」
(8)「絶対に自分を裏切らない人」
(9)「心を開けば引きこもりから抜け出せる」
(10)「引きこもりは自意識過剰なのだから」
(11)「被害者意識は自分を正当化できる」
(12)「自分を受け入れる」
(13)「いまいるところが出発点」
(14)「優柔不断であること」
(15)「迷惑をかけることになる」
(16)「断れない」
(17)「言いたいことを言えない」
(18)「相手との間に壁があると話しやすい」
(19)「親しくなるとつきあいづらい」

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス