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犬の裁判

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作品名 犬の裁判

監督:出演など 監督:レティシア・ドッシュ
出演:レティシア・ドッシュ、フランソワ・ダミアン、ジャン=パスカル・ザディ、他
製作国:スイス、フランス
あらすじ 犬が被告となった前代未聞の裁判の行方を、実話に着想を得て画いたフランスの法廷コメディ。

裁判に負けてばかりで事務所から解雇寸前の弁護士アヴリルは、次の事件では絶対に勝訴しようと決意する。
しかし新たに舞い込んできた依頼は、またしても勝ち目のない裁判だった。
依頼人の男性にとってかけがいのない伴侶である愛犬コスモスが、3人の人間に噛みついたのだという。
法律では犬は“物”とみなされ飼い主に罰金1万フランとコスモスの安楽死が言い渡されるが、犬が“物”ではないというアヴリルの主張が認められ、犬が被告という前代未聞の裁判が始まる。

「シンプルな情熱」「ASIDE アシッド」などの俳優でダンサー・作家・演劇監督としても活躍するレティシア・ドッシュが初監督を務め、主人公のアヴリルを自ら演じた。
サーカス犬のコディがコスモス役で名演を見せ、2024年・第77回カンヌ国際映画祭でパルムドッグ賞を受賞。

〔2025年06月19日〕
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