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Job:環境計量士

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環境計量士

2003年原本
指定計量器使用事務所(企業や研究所)で濃度・騒音レベル、振動レベルを扱う人が環境計量士です。
環境計量士は、工場施設などで事業所の部外者としての測定作業をします。
仕事の種類は、いくつかあります。①企業・官公庁から依頼される分析業務。特定地域から排出する煤煙や排水口をもつ企業で、担当する技術者がいないところ(ごみの焼却炉など)。②環境関係の調査のための分析業務――特定の交差点や沿道での窒素酸化物(NOx)測定など。③環境測定の証明。企業側で測定した煤煙、排水、騒音、振動の測定をチェックし、測定方法や測定値が正確であることを証明する。④データの整理と統計的解析。⑤環境アセスメント設定や測定。⑥コンサルタント業務。
仕事場は固定していません。依頼を受け汚水施設に出かける、国道の騒音調査に出かけるなど。しかも、測定する時間は昼間だけでなく深夜や早朝もあります。
環境測量士の国家試験(経済産業省)は「濃度・騒音レベルおよび振動に係る計量管理に必要な知識および技能を有しているかどうかを判定する」もので難しい部類に入ります。一般計量士資格者は、一部科目が免除されます。
使用する資材(計器など)が多いので、独立開業事務所を開いている人はそれほど多くありません。主な就業先は、工場、デパート、病院、公的機関、計量証明事務所です。〔給〕は〔やや高〕。出張手当が多い。
〔参考〕経済産業省 
http://www.meti.go.jp/

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