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「学校に行けない」と「学校に行かない」の微妙な違い

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「学校に行けない」と「学校に行かない」の微妙な違い

「学校に行けない」は心理的は理由による不登校です。これに対して意志による「学校に行かない」は拒否であり、心身の理由による不登校とは違います。
毎月第3土曜日にセシオネット親の会という集まりをしています。不登校をメインテーマとする集まりですが、十代だけではなく20代に入った子の親も参加することもあります。会場は新宿区の高田馬場で、もう十年以上つづいています。
先日のことですが、その場で私なりに1つの確認をしました。
子ども本人が学校に行こうという意思があるのに、心身状態により(特に心理状態)体が動かない場合は、病理的な原因による不登校と判断できます。
実際の場面では微妙なことはいろいろあります。体温が高い(熱がある)と子どもが言って学校に行かない場合は、これは心理状態の病理による不登校とは違います。
「この日から学校に行く」と親と約束をしていたのに、そのときになって学校へ行かないというのも、違う可能性がありそうです。これは「その当日のそのときに学校に行くつもりがあるのに行けない」とは違うからです。親との約束というのが、子どもにとって自然な状態に即した約束ではなく、追い詰められての約束であった…などの子どもの心身状態によるのとは違う可能性が考えられるからです(決して少ない例ではありません)。
子どもには学校に行くつもりはあるのに心身状態として体が動かない、というのは自分で異変を感じることが多いのです。そういう時は自分から医師やカウンセリングを受けてみようということがあります(全員がそうするという意味ではありませんが)。
自分の心身状態に異変を感じるのではなく、そこは行くべきではない、行きたくない、行かない方がいい、行かない…というときは、「拒否」(登校拒否、学校拒否)です。意志としての拒否であり、心身状態の異変による「行けない」とは区別して考えなくてはなりません。
〔2017年5月21日〕

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