カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


あすのば

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(1人の利用者による、間の18版が非表示)
1行: 1行:
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:ひきこもり周辺ニュース|ひきこもり周辺ニュース]] > [[:Category:学習教室の周辺ニュース|学習教室の周辺ニュース]]|[[:Category:子どもの貧困の周辺ニュース|子どもの貧困の周辺ニュース]] > {{PAGENAME}} }}
+
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:子どもの貧困|子どもの貧困]] > [[:Category:学習教室・東京都|学習教室・東京都]]|[[:Category:子どもの貧困・東京都|子どもの貧困・東京都]] > {{PAGENAME}} }}
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:東京都(地域)|東京都]] > [[:Category:港区(東京都)|港区]] > {{PAGENAME}} }}
+
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:東京都(地域)|東京都]] > [[:Category:港区(東京都)|港区]] > {{PAGENAME}} }}
  
 
==公益財団法人 あすのば==
 
==公益財団法人 あすのば==
6行: 6行:
 
<tr>
 
<tr>
 
<th>所在地</th>
 
<th>所在地</th>
<td>〒107-0052 東京都港区赤坂3-21-6 河村ビル6F </td>
+
<td>〒107-0052 <br>
 +
東京都港区赤坂3-21-6 河村ビル6F </td>
 
</tr>
 
</tr>
 
<tr>
 
<tr>
22行: 23行:
 
</table>
 
</table>
  
ページ名[[あすのば]]、東京都港区、パンくず(就学支援の周辺ニュース)<br>
+
<HTMLet>meisan_hondayuki_01</HTMLet>
'''貧困家庭給付:「入学応援」10倍2000人に 受け付け開始 公益法人'''<br>
+
<htmlet>00ama_fashon_shoes003</htmlet>
子どもの貧困対策への支援や政策提言をしている公益財団法人「あすのば」(東京都港区)が、今春に子どもが小中学校に入る家庭などを対象に、返済不要・成績不問の「入学・新生活応援給付金」の申し込み受け付けを始めた。<br>
+
政府が来年度導入する給付型奨学金制度を先取りした形の取り組みで、今年が2回目。<br>
+
1人につき3万~6万円を支給し、対象を前回の10倍の約2000人に広げる。<br>
+
新入学の標準的な準備には、小学校で6万円超、中学校で8万円超かかるとされ、母子家庭などの大きな重荷になっている。<br>
+
あすのばが昨年度、応援給付金を渡した198世帯へのアンケートでは「給付金で新しい制服が買えた」「部活動を諦めずに済んだ」といった声が寄せられた。<br>
+
小河光治代表は「生活保護水準以下の収入で暮らしている家庭も多く、数字に表れにくい貧困が広がっている」と指摘する。<br>
+
給付金はすべて街頭募金などによる寄付金で賄い、今回は寄付が多く集まったことから、対象を1980人に拡大。<br>
+
うち180人分は熊本地震の被災者向けに額を上乗せする。申し込み可能なのは、小中学校への新入学や中学・高校の卒業を控えた生活保護世帯、住民税非課税世帯、児童養護施設などで暮らす子ども。<br>
+
23日までメールと郵便で受け付け、審査の上で年度内に給付する。<br>
+
問い合わせは、あすのば(03・6277・8199、メールinfo@usnova.org)。<br>
+
〔◆平成29(2017)年1月11日 毎日新聞 東京夕刊〕 <br>
+
  
'''子どもの貧困対策:長野で全国キャラバン /長野'''<br>
+
[[Category:子どもの貧困・東京都|あすのば]]  
全国各地を回りながら子供の貧困対策を促す「子どもの貧困対策全国キャラバンin長野」(公益財団法人あすのば主催)が、長野市旭町の県教育会館ホールで開かれ、<br>
+
[[カテゴリ:フリースクール類・東京都|あすのば]]  
貧困家庭などを支援する市職員やボランティアなど約90人が参加した。<br>
+
[[Category:学習教室・東京都|あすのば]]
パネルディスカッションで、飯山市の児童養護施設飯山学園の宮下順園長は施設の子供たちが高校卒業後、自立して進学してもアルバイトと学業の両立ができずに退学になった場合、行く場所がないことを説明し、<br>
+
[[Category:東京都(地域)|あすのば]]
「やり直すチャンスが奪われ、(望まずに)ホームレスや風俗業などに転落しやすい」と指摘。<br>
+
[[Category:港区(東京都)|あすのば]]
子供たちの親には「子供の頃に支援を受けられず、自身も子育てができない親になった可能性がある。この連鎖を止めるにはどうすればよいのかを考えなければいけない」と訴えた。<br>
+
参加した中野市の母子父子自立支援員、芳川文子さん(50)は「制服や参考書を買えなかったり、ご飯が食べられなかったりする高校生がおり、高校での支援も充実させる必要がある。<br>
+
草の根支援の輪が広がってほしい」と話した。<br>
+
〔◆平成28(2016)年11月24日 毎日新聞 地方版〕 <br>
+
 
+
'''子どもの貧困:12都道府県が対策例公表 進学、親の就労支援 首都大東京調査'''<br>
+
6人に1人が直面しているとされる子どもの貧困問題について、首都大学東京などのグループが4日、各都道府県の先進的な対策を「グッド・プラクティス」としてまとめ、公表した。<br>
+
選ばれたのは12都道府県の15例。受験料支援や中退予防策、ひとり親世帯の就労支援などで、「他自治体も参考にしてほしい」と呼び掛けている。<br>
+
子どもの貧困対策法が2014年に施行され、対策の推進が国と自治体の責務になった。<br>
+
同大や公益財団法人「あすのば」などがつくる「子どもの貧困対策『見える化』プロジェクト」が4~6月、地震の復旧が続く熊本県以外の46都道府県にアンケートした。<br>
+
その中から、教育支援▽生活・就労・経済的支援▽実態把握――などの「グッド・プラクティス」を認定した。<br>
+
新潟県は、ひとり親の就職や自立を支援するため、相談員が自宅などに無料で出向き、資格取得や面接準備の相談をマンツーマンで引き受ける。<br>
+
大阪府は12年度から、高校中退を減らすため、生徒の居場所になるカフェを校内に設置。<br>
+
民間支援団体のスタッフが家族や友人、アルバイト先の悩みなどを受け止め、教員やソーシャルワーカー、外部機関などと連携し学校への定着を図る。<br>
+
一方、ひとり親や低所得世帯を対象とした私立高の授業料無償化を実施するのは32自治体、高校生の学用品や制服代などを補助するのは28自治体、ひとり親世帯に経済的支援をしているのは18自治体と、対応にばらつきもみられた。<br>
+
あすのばの村尾政樹事務局長は「グッド・プラクティスの事例を共有し、他の都道府県も応用して来年度の予算編成などで取り入れてほしい」と訴えた。<br>
+
〔◆平成28(2016)年8月4日 毎日新聞 東京夕刊〕<br>
+
 
+
'''子供の貧困調査実施10都府県のみ 首都大など調べ'''<br>
+
子供がいる世帯を対象とした貧困率などの実態を調査している都道府県が10都府県にとどまることが4日、首都大学東京の子ども・若者貧困研究センターなどの研究チームの調査で明らかになった。<br>
+
同大の阿部彩教授は「市町村の調査もあるが、県レベルなら格差など実態がより把握できる。実施が必要だ」としている。<br>
+
調査は今年4月18日~6月30日に、全国47都道府県を対象に実施。4月に熊本地震で大きな被害を受けた同県を除く46都道府県から回答を得た。<br>
+
2014~16年度に、子供や子供がいる世帯を対象に貧困率などの実態調査をしているかどうか(予定含む)を聞いたところ、「実施している」と答えた自治体は10都府県にとどまった。<br>
+
検討中の北海道を除く35県が「実施していない」とした。<br>
+
「子どもの貧困対策課」などの貧困対策専門の担当部署を設置している都道府県は8県のみ。<br>
+
都道府県レベルでの貧困対策が進んでいない状況が浮き彫りになった。<br>
+
研究チームは、優れた貧困対策事業として、「大阪府の高校内の居場所(カフェ)による中退予防」や「滋賀県の子ども食堂」などの取り組み事例を紹介した。<br>
+
〔◆平成28(2016)年8月4日 日本経済新聞 電子版〕<br>
+
 
+
'''<子どものいま これから>「子の声、受け止めて」 貧困対策キャラバン 当事者、高校生ら討議 /那覇'''<br>
+
「子どもの貧困対策全国キャラバンin沖縄」(公益財団法人あすのば主催)が23日、那覇市の沖縄船員会館ホールであった。<br>
+
「子どもの声を地域の大人で受け止める」をテーマにした討議では、児童養護施設で生活した経験のある金城さや佳さんが登壇した。<br>
+
金城さんは子どもの貧困対策の中で、将来への投資との言葉が多用されることに疑問を示し「社会的な成果を(子どもに)挙げてもらいたいから支援するというのは違う」と指摘。<br>
+
大人の一方的な期待が子どもを苦しめると強く訴えた。<br>
+
キャラバンは子どもの貧困対策への理解を深め、子どもの声を聴いて国の政策に反映させることを目的に、沖縄を含め全国6県で開催される。<br>
+
23日は延べ105人が参加した。午前の討議はテーマ別に2度開き、子どもの育ちに関わる支援者、行政職員、高校生ら8人が登壇した。<br>
+
貧困対策のプラットホームと位置付けられる学校の在り方については、校則優先の考え方が、生徒の排除につながるとの指摘が出た。<br>
+
高校2年生の秋吉千國さんは、髪の毛を染めていると教師に言われ「地毛申請」という文書提出を求められた経験を振り返り「髪も染めていないし、染めていたとしても誰にも迷惑は掛けない」と訴えた。<br>
+
しんぐるまざあず・ふぉーらむ沖縄の秋吉晴子代表は、男女の賃金格差から生じる「女性の貧困」が子どもの貧困の根底にあるとし、賃金格差解消や育児休業など各種制度が利用しやすい就労環境づくりを求めた。<br>
+
〔◆平成28(2016)年7月24日 琉球新報 朝刊〕 <br>
+
 
+
'''新教育の森:ほっかいどう 子どもの貧困対策 いま必要な支援は 「あすのば」が交流会 /北海道'''<br>
+
子どもの貧困対策に取り組む一般財団法人「あすのば」(本部・東京、小河光治代表理事)の交流会が札幌市内であり、当事者の若者たちは「大学進学は最初から諦めている」「周りから哀れみの目で見られた」などと自らの体験を訴えた。<br>子どもの6人に1人が貧困状態にあるとされる中、いま必要とされる支援は何か。<br>
+
'''◇進学は諦め'''<br>
+
今月13日にあった意見交換会を兼ねた交流会には約50人が参加した。<br>
+
体験の発表は、ひとり親家庭や児童養護施設で育った道内の高校生2人と社会人2人の計4人がインタビューに答える形で行われた。<br>
+
ひとり親家庭の札幌市の高校2年の女子生徒(17)は「大学に行きたければ、『自分で学費を稼げ』との声もある。でも生活保護世帯に大学進学が認められることは少ない。学費を稼ぐバイトで一家の収入が増えれば、生活保護費が逆に削られるジレンマがある」と、大学進学を、はなから諦めざるを得ない窮状を訴えた。<br>
+
また、中高時代に児童養護施設で過ごした釧路市の男性(27)は「施設職員は『助けてやっている』との態度で、世間からは哀れみの目で見られた」と話した。<br>
+
'''◇3万~5万円支給'''<br>
+
あすのばは2015年6月、支援団体のメンバーや大学の研究者、当事者らが集まって結成された。<br>
+
活動の一つが新入学する小中高生への1人当たり3万~5万円の新生活応援給付金の支給だ。<br>
+
資金はカンパで賄うが、600万円の目標額を上回る756万円が集まった。<br>
+
このほか、支援団体へのサポートや政策提言も活動の柱に据える。<br>
+
'''◇道が数値目標'''<br>
+
厚生労働省の国民生活基礎調査によると、平均的な所得の半分以下の世帯で暮らす子どもの割合「貧困率」は過去最悪の16・3%(12年)に達し、子どもの6人に1人が貧困状態にあるとされる。<br>
+
施行された子どもの貧困対策推進法に基づき、道は昨年12月、推進計画をまとめた。<br>
+
今後5年間で、生活保護世帯の高校進学率を98%(現状96・1%)に、母子家庭の親の就業率を78%(現状76・5%)に、それぞれ引き上げる数値目標を定めている。<br>
+
あすのばの村尾正樹事務局長(25)は「子どもの貧困は、深刻さを増している。法が施行され、地方自治体も対策に力を入れる中で、私たちは民間の立場から対策を一歩でも進めるきっかけをつくりたい」と話す。<br>
+
〔◆平成28(2016)年3月18日 毎日新聞 地方版〕 <br>
+
 
+
[[Category:生活困窮者の周辺ニュース|あすのば]]  
+
[[Category:学習教室の周辺ニュース|あすのば]]
+
[[Category:家庭・家族の周辺ニュース|あすのば]]
+
[[Category:琉球新報|あすのば]]
+
[[Category:日本経済新聞電子版|あすのば]]
+
[[Category:毎日新聞地方版|あすのば]]  
+
[[Category:毎日新聞東京夕刊|あすのば]]
+

2023年2月10日 (金) 00:36時点における最新版

Icon-path.jpg メインページ > 東京都 > 港区 > あすのば

公益財団法人 あすのば

所在地 〒107-0052 
東京都港区赤坂3-21-6 河村ビル6F 
TEL 03-6277-8199 (平日10時~18時)
FAX 03-6277-8519
E-MAIL info@usnova.org

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス