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お答え:この高校生には二つの可能性ー赤沼侃史

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
2013年6月8日 (土) 20:40時点におけるMatsu4585 (トーク | 投稿記録)による版
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この高校生には二つの可能性―赤沼侃史

〔質問14〕音楽を生かした社会人になるには
音楽(ギター・ベースなどの楽器)が好きで、数人とバンドを組んでいる高校生です。
学校は行ったり行かなかったりですが高校は卒業したいといいます。
音楽を生かして社会人としてどんなことができるのでしょうか。

〔回答14〕この高校生には二つの可能性
この高校生の場合、二つの可能性があります。
一つは本当に音楽が好きで、バンドに夢中になっている子どもです。
机の上の勉強よりもバンドが好きですから、高校生活は二の次になっているために、高校を休んでもバンド活動をしようとするのです。
学校に行かない日もありますし、常識的な高校生としての生活も乱れる場合もあります。
バンド活動を続けるには、親から高校だけは卒業するようにという思いを実現しようとしますから、高校を卒業してくれます。
進学となるとバンド関係が満たされるところとなり、バンド活動のために大学に進学しない場合も多いです。
可能なら、バンド活動で生きていこうとします。
もう一つは、音楽が好きなことは間違いないですが、高校生活が嫌でバンド活動をして、高校生としてので時間をつぶしている子どもの場合です。
学校のつらさをバンド活動で解消していますから、高校を卒業をしたら、バンド活動もやめてしまう場合が多いです。
大学進学ができる子どもの方が多いと思います。その場合でも大学に行きたくて進学するのではなくて、他の人も大学に行くから、自分も行かなくては属するところがなくなるという意味でしか行きません。
大学でもバンド活動ができたら、趣味程度にバンド活動をするかもしれませんが、音楽を生かした社会人になろうとはしないです。

回答者と所属団体
赤沼侃史子どもの心研究所(登校拒否研究室)

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