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お答え:家で楽しいことをし元気になってからー赤沼侃史

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
2017年7月16日 (日) 07:31時点におけるMatsu4585 (トーク | 投稿記録)による版
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家で楽しいことをし元気になってから―赤沼侃史

〔質問016〕休みが多くなっていく中学生の高校進学は?
中学2年の女子。中1の秋から休み始め、だんだん休みが増えています。
高校進学が気がかりですが、いまはどうすればいいでしょうか。

〔お答え016〕家で楽しいことをし元気になってから
現在は無理をして学校に行き続けています。
多くの場合、まもなく学校に行かなくなります。
学校に行き続けても、学校に行かなくなっても、高校受験はできないでしょう。
まれに高校受験ができる子どもがいます。
そのような子どもでも、入学式だけしか登校できなかった、一週間だけしか登校できなかったという結果となり、子どもの問題の解決が難しくなります。
どのような形でも、高校に行き続けられないなら、いまから不登校になるのを前提に対処すればいいです。
家で女の子の楽しいことをさせて、学校や勉強をいったん忘れさせて、女の子の心を元気にして、可能なら高校から自分の意思で学校に行かせる方が、女の子の将来が開けます。
回答者と所属団体
赤沼侃史子どもの心研究所(登校拒否研究室)

「休みが多くなっていく中学生の高校進学は?」に答えるページ
お答え:家で楽しいことをし元気になってからー赤沼侃史
お答え:不登校の受入校の相談会に参加してみるー伊藤英明
お答え:無理に学校に行かず出来ることから始めるとよい―木村茂司

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