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お答え:義理のお嫁さんを追い込まずに聞き役になるー松田武己

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2017年7月11日 (火) 11:46時点における版

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義理のお嫁さんを追い込まずに聞き役になる

〔質問085〕孫娘が学校に行かない
孫(小学3年生の女子)が学校へ行かなくなっているという祖母からの相談です。
母(義理のお嫁さんになる)、父(実の子)、子どもがカウンセリングに行きました。
母の寛容性の少ない完全を求める強い態度が問題とされています。
母は自分の実子ではないので、普段の嫁姑関係が芳しくないのでうまく話せません。

〔お答え085〕お嫁さんを追い込まずに聞き役になる
お母さん(お嫁さん)がカウンセリングを続けていくのであれば、それは続けたいです。
お母さんが攻められる立場が続くと、子どもの周りの環境は柔らかくなりづらいものです。
お母さんの味方になって、その苦心やつらさを聞いていく役回りになるのがいいのです。
かといって一緒に父(祖母の実子)の弱点を言い合うのではありません。
お母さんの話の聞き役を目指してください。
お母さんには、あるところに相談したら「お母さんのつらさを聞いてくれる人が見つかるのがいいといわれた」と話してみて欲しいです。
カウンセラーさんとそういう関係に進むといいのです。
お孫さんの心配を改善する方法は、お母さんの味方になりお母さんを追い詰められた気持ちから解放することです。
お母さんの完全を求める態度はなかなか変わりませんが、そう心がけてお母さんに関わっていると、
孫の子どものほうが先に改善していくと思います。
〔2010年7月〕

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松田武己不登校情報センター相談室

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