|
|
2行: |
2行: |
| {{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:静岡県(地域)|静岡県]] > [[:Category:静岡市(静岡県)|静岡市]] > [[:Category:静岡市葵区(静岡県)|静岡市葵区]] > {{PAGENAME}} }} | | {{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:静岡県(地域)|静岡県]] > [[:Category:静岡市(静岡県)|静岡市]] > [[:Category:静岡市葵区(静岡県)|静岡市葵区]] > {{PAGENAME}} }} |
| | | |
− | ==きみのスペース まんま==
| |
| ==フリースクール きみのスペース まんま== | | ==フリースクール きみのスペース まんま== |
| <table class="wikitable shousai-table"> | | <table class="wikitable shousai-table"> |
| <tr> | | <tr> |
| <th>所在地</th> | | <th>所在地</th> |
− | <td>静岡県静岡市</td> | + | <td>静岡県静岡市葵区銭座町</td> |
| </tr> | | </tr> |
| <tr> | | <tr> |
− | <th>TEL</th> | + | <th>メール</th> |
− | <td></td> | + | <tdinfo@kiminospacemanma.org></td> |
| </tr> | | </tr> |
| <tr> | | <tr> |
− | <th>FAX</th><td></td> | + | <th>種類・内容</th> |
| + | <td>フリースクール、代表:黒川彩子</td> |
| </tr> | | </tr> |
| </table> | | </table> |
− |
| |
− | '''静岡市フリースクール きみのスペース まんま'''<br>
| |
− | 増える不登校 子どもたちの居場所フリースクールに密着(静岡市)<br>
| |
− | 県内では、不登校の小中学生が増加傾向にあり、子どもたちの居場所をどうつくっていくのか、一つの課題となっています。<br>
| |
− | 特集は坪内キャスターが取材した不登校についてです。<br>
| |
− | 静岡市でフリースクールを運営し、不登校の子どもたちに寄り添う女性に密着しました。<br>
| |
− | ここは2020年、静岡市にオープンした不登校の子たちが通うフリースクールです。<br>
| |
− | 学校に行かない平日に料理や勉強などをして過ごしています。フリースクールを運営する黒川彩子さんです。<br>
| |
− | 家で1人で過ごすことが多い不登校の子たちには学校や家庭以外の「居場所」が必要だと考えます。<br>
| |
− | 今は中学生の男女3人が週2回通っています。<br>
| |
− | 黒川さんが不登校の中高校生向けの「居場所づくり」を決心したのは、引きこもりの支援に携わった経験からです。<br>
| |
− | <きみのスペース まんま代表 黒川彩子さん>「中学生や小さい頃から生きづらさを感じていたという人が一定数いて、もっと早い段階で相談できる場所や自分を受け入れてもらえる場所があったら、(引きこもりが)長期化しないで、もっと別の未来につながっていたのかなと感じていた」<br>
| |
− | 県教育委員会によりますと、県内の公立の小中学生の不登校の数は年々、増え続けていて、2019年度は約6300人で過去最多となりました。<br>
| |
− | 学校にいけない理由は不安や環境の変化などさまざまです。<br>
| |
− | <女の子>「理由は分からないが、昨日の夜は行けそうだなって思うけど、朝起きるとなんかやっぱりいけないなって気持ちになっちゃう」<br>
| |
− | 女の子の母親はここに通うようになって娘の変化を感じています。<br>
| |
− | <女の子の母親>「本人が明るくなったのと、表情が変わって、家にいるときも生活リズムが全然、昼夜逆転になってしまっていたので、本当にいい刺激になっている」<br>
| |
− | 娘が不登校になった時、簡単には受けいれることができなかったと振り返ります。<br>
| |
− | <女の子の母親>「心配でしかない。連れ出そうとしても、行きたくない、家がいいって感じだった」<br>
| |
− | 悩み苦しむ中でやっと巡り合ったのがこの居場所でした。<br>
| |
− | <女の子の母親>「同じような状況の子にも知ってもらって、そういう子に助け、居場所ですよね。<br>
| |
− | こういう場所があるってだけでほっとするので」<br>
| |
− | ここに通う女の子も少しずつ前を向いています。<br>
| |
− | <女の子>「自分が不登校だから、そういうカウンセリングとか医療の研究職には興味がある」<br>
| |
− | 黒川さんはまだ、こうした居場所に来られない子の家にも訪問し話を聞き続けています。<br>
| |
− | <黒川彩子さん>「ありのままでも受け入れてもらえる感覚を感じてほしい。<br>
| |
− | ここだったら大丈夫って場所が必ずどこかにある」<br>
| |
− | 「あなたはそのまんまで大丈夫」黒川さんの思いは届き始めています。<br>
| |
− | 〔2021年3/4(木) 静岡放送(SBS)〕 <br>
| |
| | | |
| '''不登校の中高生の居場所に 静岡・葵区にフリースクール'''<br> | | '''不登校の中高生の居場所に 静岡・葵区にフリースクール'''<br> |