ひきこもりの本人・家族への訪問相談をします
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− | + | 松田武己(不登校情報センター)、男性。<br> | |
− | 20代から40代までのひきこもりの方(男女とも)への自宅訪問等をします。 | + | 20代から40代までのひきこもりの方(男女とも)への自宅訪問等をします。<br> |
− | + | 22年前に不登校情報センターを立ち、不登校・ひきこもり経験者との交流を続けています。<br> | |
− | '''利用できる活動の案内''' | + | ひきこもり本人・家族の相談、家族会、自宅訪問・外出援助・施設同行、手紙交流、週2回の居場所開設、仕事場の紹介が活動内容です。<br> |
− | (1)ご家族との事前相談―当事者の様子・家族の希望等を聞きます。 | + | '''利用できる活動の案内'''<br> |
− | + | (1)ご家族との事前相談―当事者の様子・家族の希望等を聞きます。<br> | |
− | + | (2)初めは当事者に会えない場合もあります。訪問や家族相談をつづけます。<br> | |
− | + | 当事者と会い、話を聞ける関係になるのがこの時期の目標です。<br> | |
− | + | *男性は「出来そうなこと」「行けそうなところ」「興味・関心がありしていること」を聞けるようにめざします。<br> | |
− | + | 会えなくてもメモを置いています。<br> | |
− | + | *女性は「手紙やメールでやりとり」から始め、話を聞ける関係をつくります。<br> | |
− | + | 趣味・手芸・イラスト創作をする人が多くそれを生かせることもあります。<br> | |
− | + | (3)1人では外出できない、電車・バスに乗れない人もいます。<br> | |
− | + | 話せる関係になれば、外で話す、外出同行などをします。<br> | |
− | ''' | + | 行き先は、居場所のイベント、病院・福祉関係の施設、理容・美容室、メガネ屋さん…も。<br> |
− | + | (4)不登校情報センター(江戸川区平井)の居場所に参加を勧めます。<br> | |
− | + | 週1~2回のペースで事務作業を手伝ってもらいながら、対人関係の練習、仕事的なことを経験します(作業は1~2時間です)。<br> | |
− | 電話03-5875- | + | 事務作業は、請求書の作成、入出金の台帳記入、コピー、文書入力、FAX送信、パソコンで調べ物…など。<br> |
− | メール:open@futoko.info | + | パソコンは超初心者ができるレベルです。<br> |
+ | (5)親の会が毎月あり、ひきこもりの経験者も参加します。<br> | ||
+ | その場に参加し意見を聞いていると、自分の経験を否定的ではなく理解できていきます。<br> | ||
+ | 親の会には、求人をする事業者もときどき参加するので、職場の様子を聞けます。<br> | ||
+ | その結果そこで働き始めた人もいます。<br> | ||
+ | 社会のいろんな仕事を知り、できそうなことを探す動機づけになります。<br> | ||
+ | ◎(1)から(5)まですべてを経由するわけではありません(個人差あり)。<br> | ||
+ | '''不登校情報センターの連絡先'''<br> | ||
+ | 東京都江戸川区平井3丁目3-23-5 桜コーポ101号室(〒132-0035)<br> | ||
+ | 電話03-5875-3730、FAX03-5875-3731<br> | ||
+ | メール:open@futoko.info <br> | ||
+ | 居場所便り:http://www.futoko.info/zwp1/<br> |
2017年11月19日 (日) 09:24時点における版
ひきこもりへの訪問相談
ひきこもりの本人・家族への訪問相談をします
自己紹介
松田武己(不登校情報センター)、男性。
20代から40代までのひきこもりの方(男女とも)への自宅訪問等をします。
22年前に不登校情報センターを立ち、不登校・ひきこもり経験者との交流を続けています。
ひきこもり本人・家族の相談、家族会、自宅訪問・外出援助・施設同行、手紙交流、週2回の居場所開設、仕事場の紹介が活動内容です。
利用できる活動の案内
(1)ご家族との事前相談―当事者の様子・家族の希望等を聞きます。
(2)初めは当事者に会えない場合もあります。訪問や家族相談をつづけます。
当事者と会い、話を聞ける関係になるのがこの時期の目標です。
*男性は「出来そうなこと」「行けそうなところ」「興味・関心がありしていること」を聞けるようにめざします。
会えなくてもメモを置いています。
*女性は「手紙やメールでやりとり」から始め、話を聞ける関係をつくります。
趣味・手芸・イラスト創作をする人が多くそれを生かせることもあります。
(3)1人では外出できない、電車・バスに乗れない人もいます。
話せる関係になれば、外で話す、外出同行などをします。
行き先は、居場所のイベント、病院・福祉関係の施設、理容・美容室、メガネ屋さん…も。
(4)不登校情報センター(江戸川区平井)の居場所に参加を勧めます。
週1~2回のペースで事務作業を手伝ってもらいながら、対人関係の練習、仕事的なことを経験します(作業は1~2時間です)。
事務作業は、請求書の作成、入出金の台帳記入、コピー、文書入力、FAX送信、パソコンで調べ物…など。
パソコンは超初心者ができるレベルです。
(5)親の会が毎月あり、ひきこもりの経験者も参加します。
その場に参加し意見を聞いていると、自分の経験を否定的ではなく理解できていきます。
親の会には、求人をする事業者もときどき参加するので、職場の様子を聞けます。
その結果そこで働き始めた人もいます。
社会のいろんな仕事を知り、できそうなことを探す動機づけになります。
◎(1)から(5)まですべてを経由するわけではありません(個人差あり)。
不登校情報センターの連絡先
東京都江戸川区平井3丁目3-23-5 桜コーポ101号室(〒132-0035)
電話03-5875-3730、FAX03-5875-3731
メール:open@futoko.info
居場所便り:http://www.futoko.info/zwp1/