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ひだまり子ども食堂

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<th>種類・内容</th>
 
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<td>子ども食堂</td>
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<td>子ども食堂。子どもが一人で食べる「孤食」などを防ごうと活動している</td>
 
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<td>〒 安中市松井田町松井田</td>NPO
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<th>TEL・FAX</th>
 
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<th>新聞記事</th>
 
<td>平成28(2016)年8月8日 朝日新聞 東京地方版朝刊<br>
 
平成28(2016)年11月8日 読売新聞 東京朝刊</td>
 
 
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'''子ども食堂 気軽にどうぞ 「本当に支援が必要な人に」=群馬'''<br>
 
'''◇周知模索 県も実態調査'''<br>
 
子どもたちに無料や低価格で食事を提供する「子ども食堂」が、県内でも次々と開設されている。<br>
 
運営にあたるボランティア団体やNPO法人などは、地域の交流の場と位置づけるとともに、支援が必要な貧困家庭などに周知しようと模索している。<br>
 
民間の取り組みを受けて、太田市も開設の準備を進めており、県は運営状況などの実態調査に乗り出す。<br>
 
安中市松井田町松井田のカフェで今年7月から毎月1回、「ひだまり子ども食堂」が開かれている。<br>
 
祝日の9月22日の昼間には、地域の子どもや大人計約30人が集まった。<br>
 
マーボー丼などを食べた後、子どもたちはおもちゃで遊び、大人たちはおしゃべりに興じていた。<br>
 
小学3年生の双子の息子2人と訪れた小林由美さん(34)は、「普段は仕事が忙しく、子どもと一緒の時間を作りにくい。食事をとりながら、たくさんの人と気軽に触れ合える場所があるのは、良いこと」と話した。<br>
 
子ども食堂は、カフェと同じ名前のNPO法人「[[Annakaひだまりマルシェ]]」が手がける。<br>
 
もともと子育て支援の活動を行っており、子ども食堂もその一環で始めた。<br>
 
地元の農家などから食材を提供してもらい、子どもは無料、大人は300円で食事ができる。<br>
 
子ども食堂の情報はフェイスブックや、チラシの配布などで知らせている。<br>
 
子どもと親だけではなく、高齢者にも呼びかける。<br>
 
同法人副代表理事の今村井子さんは「『子どもの貧困対策』と打ち出すと、かえって来づらくなってしまう。支援が必要な人にどうやって情報を届けて、来てもらうかが課題」と話す。<br>
 
高崎市では8月、高崎経済大学「0号館」を使って、「[[高崎子ども食堂]]」が始まった。<br>
 
地元の有志が手がけ、週3回、低価格でカレーを提供している。<br>
 
近くの無料学習塾へ通う子どもや家族ら計10人程度が足を運ぶ。<br>
 
調理を担当する矢沼裕子さんは「本当に苦しい状態の人に、『子ども食堂へ行ってみよう』と思ってもらえるようにしたい。地道に活動を続けていくしかない」とする。<br>
 
県内でいち早く、昨年12月に館林市で始まった子ども食堂は、市内のボランティア団体「[[あかるい未来ネット]]」が運営している。
 
毎月第1土曜日に西公民館で開催し、約80人が訪れる。<br>
 
回を重ねるうちに、地域の高齢者が積極的に運営にかかわるようになったという。<br>
 
代表の菊池真弓さんは「お年寄りが張り合いを持ってくれるなど、違った意義が見えてきた。長く続けることで、本当に支援が必要な人に届くのでは」と考えている。<br>
 
太田市は「全市的な対応が必要」と、今年中に市内16か所で子ども食堂を開設するよう準備を始めた。<br>
 
県は、今年度実施する子どもの貧困の実態調査で、子ども食堂の運営状況やニーズを把握する方針だ。<br>
 
ひだまりマルシェの今村さんは「行政にはきめ細かく住民の声を拾い、活動を支える仕組みを一緒に考えてほしい」としている。<br>
 
'''〈子ども食堂〉'''<br>
 
一人で食事をとる「孤食」や貧困家庭の子どもらを対象に、数年前から首都圏を中心に始まった。<br>
 
多くは地域のボランティアらが、食材を寄付でまかなうなどしながら運営している。「こども食堂ネットワーク」(東京都)には現在、約100か所が参加。<br>
 
報道などで認知度が高まり、全国各地に開設の動きが広がっている。<br>
 
〔◆平成28(2016)年11月8日 読売新聞 東京朝刊〕 <br>
 
 
'''「こども食堂」県内も広がり 必要な家庭への周知課題 /群馬県'''<br>
 
地域の子どもたちに食事を無料か格安な値段で提供する「こども食堂」の取り組みが、県内でも広がっている。<br>
 
子どもの貧困や孤食の対策として注目される一方、本当に支援が必要な家庭にどうやって呼びかけるのかなど、課題は多い。<br>
 
7月15日夜、安中市松井田町の空き店舗を利用したカフェで「ひだまり子ども食堂」が初めて開かれ、子ども16人と母親らにカレーとサラダ、スイカなどが振る舞われた。<br>
 
運営するのは、地域で子育て支援を受けたい人と、支援に協力できる人を結びつける活動をするNPO法人「[[Annakaひだまりマルシェ]]」。<br>
 
ある母親から相談を受け、こども食堂の必要性を感じたという。<br>
 
初日に4歳の長女と訪れたシングルマザーのパート女性(35)は月収10万円。<br>
 
「ここは敷居も低いし、値段も手頃。気分転換にもなり、ありがたい」と話す。<br>
 
NPOの今村井子(せいこ)副代表は「貧困家庭は、待ったなしの状態。必要な子どもたちに必要な支援をしていきたい」と言う。<br>
 
ただ、「個人情報保護」の観点から、誰が支援を必要としているのか把握するのは難しい。<br>
 
「私たちができる範囲は限られている」と悩む今村さん。<br>
 
こうした課題に、安中市子ども課の佐藤恵子係長は「行政としてどのような支援ができるか、検討したい」と話す。<br>
 
〔◆平成28(2016)年8月8日 朝日新聞 東京地方版朝刊<br>
 
  
 
[[Category:子ども食堂・群馬県|ひだまりこどもしょくどう]]
 
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[[Category:群馬県(地域)|ひだまりこどもしょくどう]]  
 
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[[Category:安中市(群馬県)|ひだまりこどもしょくどう]]
 
[[Category:安中市(群馬県)|ひだまりこどもしょくどう]]

2021年12月6日 (月) 22:20時点における最新版

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ひだまり子ども食堂

種類・内容 子ども食堂。子どもが一人で食べる「孤食」などを防ごうと活動している
所在地 〒 安中市松井田町松井田
運営者・代表 NPO法人Annakaひだまりマルシェ
TEL・FAX
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