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カテゴリ:児童相談所・山梨県

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ただ、児相側も件数の増加でパンク寸前だ。<br>
 
ただ、児相側も件数の増加でパンク寸前だ。<br>
 
相談を受けた児相は、原則48時間以内に職員が子どもの安全を確認し、対応を決めなければならないが、「休日返上で対応に追われている」(県内児相の担当者)という。<br>
 
相談を受けた児相は、原則48時間以内に職員が子どもの安全を確認し、対応を決めなければならないが、「休日返上で対応に追われている」(県内児相の担当者)という。<br>
〔2016年9月4日・貧困ネット、◆平成28(2016)年8月23日 読売新聞 東京朝刊〕<br>
 
 
==[[山梨子ども虐待防止ネット チャイルドファーストやまなし]]==
 
虐待を減らすため、「社会全体で子育てを支援する必要がある」と訴えるのは、「山梨子ども虐待防止ネット チャイルドファーストやまなし」の吉田利志美代表だ。<br>
 
吉田さんによると、団体が不定期で開催する子育て講座には、子育てに悩む親が多いという。<br>
 
「働きながら、子育てもしている母親からの相談が非常に多い。<br>
 
相談する相手もおらず、悩みや疲労からのストレスで、虐待につながるケースがみられる」と話す。<br>
 
このため、山梨英和大の小林教授は「児童虐待の対策と、子育て支援は一体化して取り組む必要がある」と指摘している。<br>
 
 
〔2016年9月4日・貧困ネット、◆平成28(2016)年8月23日 読売新聞 東京朝刊〕<br>
 
〔2016年9月4日・貧困ネット、◆平成28(2016)年8月23日 読売新聞 東京朝刊〕<br>
  

2016年9月20日 (火) 18:21時点における版

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山梨県中央児童相談所
〒400-0005 甲府市北新1-2-12 福祉プラザ2F
TEL:055-254-8617
FAX:055-254-8621

山梨県都留児童相談所
〒402-0054 都留市田原3-5-24
TEL:0554-45-7835
FAX:0554-45-7836

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児童虐待 相談急増1227件 厚労省・認定基準の拡大で=山梨
◇児相「休日返上で対応」 子育て支援と一体で対策
2015年度に中央児童相談所(甲府市)と都留児童相談所(都留市)の県内二つの児相や、各市町村に寄せられた児童虐待の相談件数は、前年度比256件増の1227件に上り、急増していることが県のまとめでわかった。
近年、虐待と認定される行為が増えたため。
一方、仕事と子育ての両立に悩む親が増え、さらなる虐待の増加を懸念する声もあり、関係者は対策として子育て支援を強化する必要を訴えている。
県子育て支援課によると、15年度に児相、市町村で相談を受けた虐待の内訳で、最も多かったのは、暴言や無視といった「心理的虐待」で、前年度比201件増の582件。
次いで、「ネグレクト(育児放棄)」が388件、「身体的虐待」は240件だった。
虐待を受けた子どもを年代別にみると、「小学生」の397件、「0~3歳未満」が310件などと低年齢の子どもが被害に遭うケースが目立った。ただ、「高校生」も60件に上った。
虐待する側をみると、ほぼ半数の581件が「実母」で、「実父実母双方」が283件、「実父」は268件などとなっている。
増加の理由について、都留児相所長などを務めた山梨英和大の小林真理子教授(臨床心理学)は「何を虐待と捉えるか、定義の幅が広がっているため」と指摘する。
厚生労働省は13年、「心理的虐待」の認定基準を拡大した。
例えば、きょうだいが虐待を受けているのを見た子どもも、虐待を受けたと認定されるという。
さらに、親が配偶者に暴力をふるうDV(ドメスティック・バイオレンス)を子どもの前で行う「面前DV」についても、心理的虐待にあたるとして、警察は近年、児相に積極的に通告するようになっている。
県警のまとめによると、県警が今年1~6月に児童虐待を認知し、対応したのは150人(前年同期比96人増)。
このうち、児相に通告したのは138人(同102人増)といずれも急増している。
県警が認知したDVの件数は204件(同59件増)で、県警少年・女性安全対策課は「DVの増加と心理的虐待の増加は関連があると考えている」としている。
ただ、児相側も件数の増加でパンク寸前だ。
相談を受けた児相は、原則48時間以内に職員が子どもの安全を確認し、対応を決めなければならないが、「休日返上で対応に追われている」(県内児相の担当者)という。
〔2016年9月4日・貧困ネット、◆平成28(2016)年8月23日 読売新聞 東京朝刊〕

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