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カテゴリ:学校Q&A

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
2020年9月21日 (月) 18:05時点におけるMatsu4585 (トーク | 投稿記録)による版
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Q&Aによる学校等の紹介

質問と回答のキーワード3 福祉事務所経由の就労支援プログラムを知る 都内の福祉事務所に行きました。 生活困窮者自立支援法ができてからは、福祉事務所は生活保護の相談とは限らず、前進するかもしれない一方で複雑さを感じています。 訪ねて行ってわかったことが一つ。 この区では自立相談支援事業の名称の事業を始めていて、自立相談支援員がいます。就業につながる取り組みも行われています。 この日は同行したNくんの状態に沿っていくつかの取り組みを紹介してもらいました。 Nくんの状態は、週5日のフルタイムで働けると想定できません。その状態からどう進むのかのやりとりしました。短時間労働、パートタイム、アルバイトあたりから働く機会を持てるように進む条件です。 自立相談支援事業を通すと、就労支援のプログラムに参加できる道もあります。 清掃作業、墓地清掃、農業体験、缶バッチ針付け、調理実習、パソコン教室などのプログラムです。希望するものに参加できる方法です。 Nくんはコミュニケーションが苦手なので、このプログラムに参加できれば対人関係やコミュニケーションを経験する場になると思いました。



「倫理道徳とひきこもり」を掲載しました 会報4月号に掲載した「市民社会の倫理道徳とひきこもりの心理特性(試論)」にはがきでコメントを書いてくれた人がいます。注意深く読んでくれた感じです。 これまで書いたことも部分的には関係しますが、テーマが広くて初めて言及した分野が中心になります。ひきこもりを当事者の抱える事情として出発し、社会問題ととらえる状態は今日の到達点であろうと思います。 今回は長い歴史的な面を考えてみました。「試論」としたのは慎重に歩を進めようとするからです。 サイト内の「論文とエッセイ」コーナーに掲載しました。 http://qq2q.biz/Jsmz


いろいろ聞かせていただき、ありがとうございます。 ネットでたたかれているのは承知していますが、どうしようもないことです。 実はその手の非難や批判はあまり読んでいません。必ずしも正しくはないかもしれませんが、当たっているところも多いと思います。 不完全な人間を自覚していますし、ものの見方とらえ方はいろいろあって当然ですから、反論する気はありません。 自分なりにこうと思うことをしてきました。これという成果はないことも承知しています。振り返ってもっとうまくやればよかったかもしれないことはあったでしょうが、その時点で気づかないのも私の実力というか実態です。大筋では後悔はありません。何人かには松田を利用していただいたわけです。そういうことだけでも私のような人間には思いもよらないことだった気がします。 不登校情報センターを20年以上続けてきたのですが、私的にはこういう人生しか取れなかったのです。悔いはありません。 こんな正直な感想を書けばまた非難を浴びそうなので、今のところは公開しないでおきます。(4月13日?)


YouTubeのライブ放送でひきこもりを話す YouTubeを使い、動画配信している新式のテレビに呼ばれ、ライブ放送を経験しました。ひきこもりについて何かを話すように言われていました。マンションの1室でした。 準備したテキストは「ひきこもりの理由と対応」というごく基本的なことです。 報告は30分ぐらいと聞いていたので、1回じゃ無理とテキストの終わりの方は簡素なもので済ませました。 しかし、2つの予想外がありました。 1つは時間は長くなってもいい(結局は1時間半ほど)、もう一つは私が話している間にも質問が出てきたことです。 そうなると、いやそうなる以前に机を挟んで私を含む5名がこのテーマで話す、というのがこの場でした。私は話題提供をするゲスト役でした。 準備していったテキストを整然と話すのではなく、雑談風に持っていくというのに苦心したというか、新しい試みというか、慣れないことに手を出したというか…。 準備したテキストは落ち着いたら読み直してサイト内のエッセイ欄に掲載します。終りの方もライブの場では話したので、テキストを補う予定です。 YouTubeに動画として載っているはずですが、見つかりません。


介護施設での面接に同行 小規模グループホーム型の介護施設に行きました。 Rさんが履歴書をもって面接をするので同行したわけです。 Rさんは5月に実習をしてその後を決めることになりました。 私はこのグループホームを実際に見、マネージャーの方からいろいろな様子を聞くことができました。いくつかの質問にも丁寧に答えていただきました。 他のグループホームでも見学や短期研修やボランティアの形で対応していただける可能性があると確信できたこと、このマネージャーさんと知り合えたことがよかった点です。

27日の介護施設の見学〔最新情報〕 3月27日(火曜日)予定の介護施設見学は介護付き有料老人ホームになります。 ここはパートタイムなどを想定した働けそうな場所になると考えたからです。 もう1か所の候補、グループホームの見学は別の日にします。 希望者は不登校情報センターに連絡し名前などを確認をしてください。 今のところ最大4名が参加するかもしれませんが、迷っている人もいます。 当日は午後1時に不登校情報センターに来ていただくと松田が一緒に行きます。 場所を知っている人は1時50分に現地に到着してください。 見学時間はおよそ1時間程度です。 見ておきたいところ、お尋ねしたいこと、確認したいことなどを見学前にまとめておくと、見学に有効です。


介護のグループホーム見学に参加者を募集〔追加情報〕

実施日は3月27日(火曜日)に確定。 見学場所は、ファミニューすみだ文化(介護付き有料老人ホーム)に加えて、葛飾西亀有(グループホーム)の2か所です。 時間は調整中です。 松田は両方の見学に同行・参加します。 関心ある方からの連絡をお待ちしています。 お名前、住所、連絡先などを不登校情報センター・松田まで。 電話03-5875-3730、FAX03-5875-3731、 メール:open@futoko.info


介護のグループホーム見学に参加者を募集 日時は未定ですが、アナウンスをしておきたい企画です。 1月に「ひきこもりから<できそうな>仕事探しの説明会」をし、そのときは「次は職場見学にしよう」と言って終わりました。 その職場見学を行います。 職場見学の行き先は介護施設の小規模グループホームです。メンタル・ケア・サービスは首都圏に多くのグループホームを運営しています。 相談に来たHくんが住む東京東部地域にあるグループホームのうち、見学の受け入れ可能な地域で調整をお願いしました。 見学ですから必ずしもそこで働くわけではありません。実際に現場を見て働けそうかどうかを考えてもらう趣旨の企画です。 日時は決まれば、私(松田武己)の一緒に行きます。3月中を希望しました。 訪問する時間帯は「実際にどういうことをするのかがわかるとき」がいいと思います。忙しすぎるときは十分な見学ができないかもしれません。1~2時間を想定しています。 一緒に見学に参加してみたい方はおられませんか。ひきこもり経験者に限りませんし、年齢・男女は問いません。介護に関する資格のあるなしも問いません。働きながら仕事を覚え、資格を取るようにできればいいと思います。 働く前に今回は実際に介護の現場を見てもらう機会です。 関心がありましたら連絡をください。 お名前、住所、連絡先などを不登校情報センター・松田まで。 電話03-5875-3730、FAX03-5875-3731、 メール:open@futoko.info


ひきこもり対応への優先順位の低さとセルフネグレクト 自治体の生活困窮者に対応するAさんと話しました。 生活困窮者自立支援法により自治体が正式にひきこもりに対応できる制度的な条件ができたのが2015年4月です。 Aさんの話では、それでもこの窓口における“ひきこもり”の優先順位は低いようです。江戸川区の福祉の方から聞いたところでも相談件数の数%でしたからわかる気がします。しかし、相談件数の少なさだけが理由ではありません。 受け付けた後の対応方法がわからず、多様な状況に対する方法が確立していないからです。せいぜいどうすれば働けるようになるのかを考えるのですが、それが対応方法ならここまで時間は過ぎてこなかったでしょう。居場所が大事ですがその相談窓口に居場所があるわけではなく、どこかを紹介するしかありません。言いかえるとたらいまわしにされるのです。相談しにいく気力が萎えますね。 もう一つは、相談する方の“勢いの弱さ(?)”も予想できます。相談の多くは親ですが、正当性を強く言う手持ちの材料がありません。「私の育て方の問題が…」などの自分では背負えない事情もあります。 私はある新聞記事を出し、こういうのが続出しないと本気で動かないのかなと見せました。

Aさんとの話しの場に、Kさんが参加しました。Kさんは60代後半のお母さんで息子のCさんは40代、定職はなく親が生活を経済的に支える状況です。息子Cさんは広義のひきこもりといっていいでしょう。 その新聞記事は長いのですが、ここに引用します。

<82歳母と52歳娘、孤立の末に 札幌のアパートに2遺体 「8050問題」支援急務

母親と娘とみられる遺体が見つかったアパート居室の玄関には、立ち入り禁止のテープがはられていた=1月、札幌市中央区

いずれも低栄養、低体温症 80代の親と50代の子どもが身を寄せる世帯が社会から孤立してしまう「8050(はちまるごーまる)問題」―。

全国で表面化する中、札幌市内のアパートの一室でも1月、2人暮らしの母親(82)と娘(52)とみられる遺体が見つかった。娘は長年引きこもり状態だったという。
道警は母親が先に亡くなり、一人になった娘は誰にも気付かれずに衰弱死したとみている。専門家は「支援策を整えなければ同様の孤立死が増え続ける」と訴える。
高層マンションの建設ラッシュが続く札幌市中央区の住宅街の一角。
築40年の2階建てアパートの1階の部屋で2人の遺体は見つかった。道警の司法解剖の結果、2人の死因はいずれも低栄養状態による低体温症。母親は昨年12月中旬に、娘は年末にそれぞれ飢えと寒さで死亡したとみられる。
捜査関係者は「2人は都会の片隅で誰にも気付かれずに亡くなった。何とか救う方法はなかったのか」と漏らした。道警によると、1月6日午後、検針に来たガス業者が異変に気付き、別室の住民が室内に入って遺体を発見した。

ストーブには灯油が入っていたが、エラーと表示され停止していた。冷蔵庫は空で、床には菓子の空き袋や調味料が散乱していた。室内には現金9万円が残されていた。

親子は週に1回だけ近所の銭湯に通っていた。銭湯の女性店主(78)は昨年12月26日、アパート近くの自動販売機でスポーツドリンクを買う娘の姿を目撃した。

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