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バボナターレ

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2017年3月19日 (日) 14:58時点における版

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NPO法人バボナターレ

所在地 愛知県一宮市八幡2-3-1
TEL
メールアドレス bc_bravos@yahoo.co.jp

子ども食堂用に野菜農園 一宮のNPO法人 利用者が栽培、収穫
【愛知県】貧困家庭の子らに無償や低価格でご飯を提供する「子ども食堂」が全国で広がる中、
一宮市のNPO法人バボナターレは昨年、子ども食堂とともに、使う野菜を育てる畑「子ども農園」を始めた。
利用する子自らが土を耕し、苗を植えて収穫する。
ファストフードや1人での食事に慣れた子たちに、食の大切さを学んでもらう試みだ。
「せーの、よいしょ!」。昨年十二月中旬、同市開明にある畑に育った青々としたレタスをもぎ取ると、「丸ごと抜けたー」と子どもたちの明るい声が響いた。
収穫したレタスは、その場でしゃぶしゃぶに。
ベーコンとかつおで取っただし汁の鍋にさっと通し、食べる。
肉厚の葉に、子どもたちは「スーパーのレタスよりおいしい」と歓声を上げた。
農園は地元の農家から休耕地を無償で借り、昨年四月に六百五十平方メートルの畑を整備。NPOが運営する「尾張いちのみや子ども食堂」で使う野菜を育てている。
食堂を利用する子どもやボランティアらが毎月一回集まり、農作業に精を出す。
四月から手伝っている名古屋市中区の中学二年、増田慶来(よしき)さん(14)は
「家で食べ物に困ったことはない」が、一人で料理して食事することも多くメニューも偏りがちという。
「畑で働き、子ども食堂でたくさん食べた。この一年で身長が十センチ伸びた」と喜ぶ。
バボナターレは二〇一三年七月に設立。
名鉄一宮駅近くでイタリア料理店を営むシェフの馬場秀樹さん(45)が代表を務め、養護施設を訪問して焼きたてのピザを贈る活動などを続けてきた。
馬場さんはさまざまな事情を抱える子に接する中で、偏った食生活を見聞きしてきた。
ポテトチップスをおかずにコンビニのおにぎりを食べ、オレンジジュースを飲む、チョコ菓子とコーラがご飯…。
「正しい食べ方を知らず、好き嫌いの多い子どもが増えている」と感じ、子ども食堂と農園を考案した。
子ども食堂は月曜を除く毎日午後六~七時、馬場さんの店(一宮市八幡二)の一角を利用して開催。
中学生までの子どもに無料で食事を提供している。
農園では昨年、トマトやキャベツ、タマネギなど四十種ほどを育てた。
今年は大豆やソバなどを育て、みそや豆腐などをつくって食べる計画。
コンビニなどで簡単に手に入る食品を、あえてゼロから作ってもらう。
馬場さんは「土に触れ、食のありがたさを分かってもらいたい」と話す。
次回の農作業は二十二日午前十時~午後二時(雨天中止)。
小学生までが対象で親子の参加が原則。
(問)バボナターレ=0586(43)2408
〔◆平成29(2017)年1月21日 中日新聞 朝刊尾張版〕 

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