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フードネット江戸川

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〔◆平成29(2017)年6月20日 毎日新聞 地方版〕 <br>
 
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2017年7月23日 (日) 21:47時点における版

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フードネット江戸川

所在地 東京都江戸川区
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フードバンク 江戸川で初拠点 助け、助けられる社会に 食料品月2回配布、提供呼びかけ 区民団体、きょう発足/東京
食べられるのに廃棄される食料品を生活困窮者に手渡す「フードバンク」の拠点が20日、江戸川区に初めて誕生する。
運営する同区のボランティア団体「フードネット江戸川」理事長の堀田英朋さん(73)は「困った人が助けられ、困った人を助けることが当たり前になればいい」と話す。
24日から活動をスタートさせる。
拠点となる「ステーションM」は、JR新小岩駅近くの商店街の一角。
生活困窮者自立支援制度の利用者を対象に、第2木曜と第4土曜の月2回、食料品を手渡す。
当面はフードバンク活動の先駆け「セカンドハーベスト・ジャパン」(台東区)から供給用の食料品を受け取るが、区内の企業や農家などに食料品の提供を呼びかけていく。
同区も秋から、不要になった食料品を住民に募る「フードドライブ」で協力する。
堀田さんがフードバンクの設立を考えたのは、在籍する区の市民大学「江戸川総合人生大学」(北野大学長)の授業だった。
子ども・子育て応援学科の2年生として学ぶ中、子どもの貧困に関心を持ったという。
振り返れば、自身も幼い頃に何かを食べている母親を見たことがない。
生活困窮世帯やひとり親家庭のために何かできないかと考え、共に学ぶ仲間らに呼びかけ、昨年8月から開設準備を進めてきた。
3月には「セカンドハーベスト・ジャパン」の施設で食料品を手渡すボランティア活動に参加し、管理についても学んだ。
一緒に参加した「フードネット江戸川」の会員、田島智さん(63)は「受け取りに来た子ども連れの笑顔を見て、フードバンクの意義を改めて感じた」という。 
だが、多くのフードバンク団体同様、課題は活動経費だ。
実績のない「フードネット江戸川」は現在のところ、自治体などによる資金面の援助がほとんどない。
しばらくは会員14人の善意に頼らざるを得ないが、堀田さんは「長く生活困窮者を支援していけるように、資金面を固めて、いずれは若い世代に引き継ぎたい」と話している。
拠点の名前「M」は所在地の「松島」にちなんだ。
堀田さんは、区内に地名のアルファベットを冠した受け渡し場所を増やし、将来的には子ども食堂の開設なども思い描いている。
理事の高橋信行さん(71)も「食料品を渡す人も受け取る人も対等な立場。お互いに『ありがとう』と言えたら最高」と意気込んでいる。
問い合わせはフードネット江戸川(090・8112・1571)。
〔◆平成29(2017)年6月20日 毎日新聞 地方版〕

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