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| | ==フードバンクおおた== | | ==フードバンクおおた== |
| | <table class="wikitable shousai-table"> | | <table class="wikitable shousai-table"> |
| | + | <tr> |
| | + | <th>種類・内容</th> |
| | + | <td>フードバンク</td> |
| | + | </tr> |
| | <tr> | | <tr> |
| | <th>所在地</th> | | <th>所在地</th> |
| − | <td>〒373-0025 群馬県太田市熊野町2−8</td> | + | <td>〒373-0025 群馬県太田市熊野町2−8太田市熊野町２番８号</td> |
| | </tr> | | </tr> |
| | <tr> | | <tr> |
| | <th>TEL</th> | | <th>TEL</th> |
| − | <td>0276-25-0611</td> | + | <td>0276-25-0611<BR> |
| | + | 社会支援課0276-47-1827</td> |
| | </tr> | | </tr> |
| | <tr> | | <tr> |
| | <th>FAX</th> | | <th>FAX</th> |
| − | <td><tr> | + | <td>太田市社会支援課0276-47-1878<tr> |
| | + | </tr> |
| | + | <tr> |
| | + | <th>メール</th> |
| | + | <td>社会支援課 018050@mx.city.ota.gunma.jp<tr> |
| | </tr> | | </tr> |
| | </table> | | </table> |
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| − | '''コープぐんま：太田市とフードバンク提携 来月から食品無償提供 ／群馬'''<br>
| + | [[Category:子ども食堂・群馬県|ふーどばんくおおた]] |
| − | 生活協同組合コープぐんま（梅沢義夫理事長）は９月から、フードバンク事業に取り組む太田市に食品提供で協力する。<br>
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| − | [[コープぐんま]]の新井店（太田市新井町）と中野店（邑楽町中野）を窓口に、組合員や来店者から寄せられた食品を、「フードバンクおおた」（太田市熊野町）に無償で提供する。<br>
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| − | 太田市がフードバンク事業で流通業界と提携するのは初めて。<br>
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| − | 18日にコープぐんまと太田市が協定を結んだ。<br>
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| − | コープぐんまは広報誌やホームページを通じて、組合員らに、賞味期限が２カ月以上残っている食品の提供を呼びかける。<br>
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| − | 県内全体の組合員は約30万人で、うち新井店約8000人、中野店約9500人。<br>
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| − | 宅配サービスのコープデリ太田センター利用者は約2万6000人。<br>
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| − | 梅沢理事長は「初めての試みで、どのくらい集まるかわからないが、まずフードバンク事業を幅広く知らせることが大切。辛抱強く取り組みたい」と話している。<br>
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| − | 太田市も秋の「スポレク祭」など来場者が多いイベントで市民への周知を図る考えだ。<br>
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| − | 太田市は、館林市を拠点とするＮＰＯ法人・[[三松会]]が運営する「[[フードバンク北関東]]」から食品提供を受けて今年３月にフードバンク事業を始め、７月までに延べ427人が利用している。<br>
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| − | フードバンクは、まだ食べられる食品が在庫調整や返品、販売期限切れなどさまざまな理由で処分される「食品ロス」を減らし、生活困窮者に配布して自立支援の一助とする仕組み。<br>
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| − | 〔◆平成28（2016）年8月19日 毎日新聞 地方版〕 <br>
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| − | '''群馬・太田市 清水聖義市長 ＊行政の情報 支援につなぐ'''<br>
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| − | 館林市でＮＰＯ法人が行っているフードバンク活動を昨年知りました。<br>
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| − | 捨てられる食べ物を生活に苦しむ人たちにつなぐ、いわば「もったいない」を「ありがとう」に変える取り組みで、非常に分かりやすかった。<br>
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| − | ただ、ＮＰＯ法人に聞くと、食べ物を集配する職員に支払う人件費など運営経費の確保が簡単ではないといいます。<br>
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| − | 有意義な取り組みなのに、これではいずれ維持できなくなり、生活に困る世帯を救えなくなる。<br>
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| − | 「ここは行政の出番」と思い、太田市単独で始めることにしました。<br>
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| − | 太田市でも、2008年のリーマン・ショック以降、生活保護を受ける人が増え、貧困問題が年々深刻化しています。<br>
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| − | 最も手厚い支援をしなければならないと考えているのは、ひとり親や高齢者の世帯。<br>
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| − | 中でも18歳未満の子どものいる母子家庭です。<br>
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| − | 行政としては、生活の窮状を訴えられない人たちを、食べ物の支援につなげなければなりません。<br>
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| − | 民間団体だけでは、本当に困っている人がどのぐらい、どこにいるのか、正確に把握しづらい。<br>
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| − | その点、行政は生活に苦しむ世帯の情報を持っており、個人情報保護の問題に触れない格好で浮かび上がらせ、求められる支援があることを該当者に伝えられます。<br>
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| − | 行政主導で食のセーフティーネットの仕組みを作り上げたいと考えています。<br>
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| − | '''しみず・まさよし''' 群馬県太田市出身、慶大商学部卒。<br>
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| − | 民間企業勤務、学習塾経営などを経て、1979年から太田市議１期、群馬県議３期を務めた後、95年から現職。<br>
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| − | 現在、６期目。著書に「『前例』への挑戦―自治体はサービス創造産業」などがある。74歳。<br>
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| − | '''◇フードバンク◇'''<br>
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| − | 1960年代後半に米国で発祥し、日本では2002年に東京のセカンドハーベスト・ジャパンが始めた。<br>
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| − | 農林水産省の13年度調査によると、フードバンクは全国に40団体、<br>
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| − | このうち、道内では札幌のハンズハーベスト北海道、もったいないわ・千歳、５月にコープさっぽろ、<br>
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| − | ７月には旭川のＮＰＯ法人ピーシーズと苫小牧のＮＰＯ法人ワーカーズコープの苫小牧地域の職員らがそれぞれフードバンク活動に取り組む。<br>
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| − | 昨年11月には[[全国フードバンク推進協議会]]が立ち上がり、16県の団体が参加している。<br>
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| − | 〔◆平成28（2016）年6月23日 北海道新聞 朝刊全道〕 <br>
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| − | '''太田市が「フードバンク」事業 ＮＰＯ法人と連携 生活困窮者を支援 今月下旬 新施設プレオープン'''<br>
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| − | 【群馬県】食べられるにもかかわらず包装の傷みなどで廃棄される予定の食品を無償で提供してもらい、生活困窮者に配る「フードバンク」事業を、太田市が今月中に始める。<br>
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| − | 同事業は全国で広がりを見せているが、自治体が主体となって実施するのは珍しいという。<br>
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| − | 太田市熊野町の旧東部消防署韮川出張所の一階部分を改装し、食品の保存と集配を行う新施設「フードバンクおおた」にする。<br>個人からの寄付も受け入れる。<br>
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| − | 取扱品は常温管理、冷蔵・冷凍保存ができ、賞味期限内で未開封の食品。<br>
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| − | 菓子や米、パン類などを想定している。<br>
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| − | 配布は原則週二回で、配布期間は最大三カ月としている。<br>
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| − | 配布対象者は一人親世帯や独り暮らしの高齢者世帯を想定しており、市は市内に計約四千人いると試算している。<br>
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| − | 市の担当者は「生活保護から漏れてしまっているような困窮者を地域の中で見つけてもらい、支援したい」と話している。<br>
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| − | 〔◆平成28（2016）年3月5日 東京新聞 朝刊群馬版〕 <br>
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| − | [[Category:子ども食堂・フードバンク|ふーどばんくおおた]] | + | |
| | [[Category:群馬県（地域）|ふーどばんくおおた]] | | [[Category:群馬県（地域）|ふーどばんくおおた]] |
| | [[Category:太田市（群馬県）|ふーどばんくおおた]] | | [[Category:太田市（群馬県）|ふーどばんくおおた]] |
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| | <htmlet>amazon_shimizu_masayoshi001</htmlet> | | <htmlet>amazon_shimizu_masayoshi001</htmlet> |
