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佐世保子ども食堂ネットワーク

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ページ名[[佐世保子ども食堂ネットワーク]]、長崎県佐世保市、(子ども食堂、不登校のニュース)<br>
 
 
'''長崎県/フォーカスながさき=子ども食堂 佐世保で拡大 先駆けの長崎国際大 開設から1年 地域交流に力、ネット化も'''<br>
 
'''長崎県/フォーカスながさき=子ども食堂 佐世保で拡大 先駆けの長崎国際大 開設から1年 地域交流に力、ネット化も'''<br>
 
長崎国際大(佐世保市ハウステンボス町)が児童養護施設の子どもたちを対象にした「子ども食堂」を開設し、4月で1年を迎える。<br>
 
長崎国際大(佐世保市ハウステンボス町)が児童養護施設の子どもたちを対象にした「子ども食堂」を開設し、4月で1年を迎える。<br>
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〔◆平成29(2017)年3月30日 西日本新聞 朝刊〕 <br>
 
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2017年4月21日 (金) 19:35時点における版

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佐世保子ども食堂ネットワーク

所在地 長崎県佐世保市
TEL
FAX

長崎県/フォーカスながさき=子ども食堂 佐世保で拡大 先駆けの長崎国際大 開設から1年 地域交流に力、ネット化も
長崎国際大(佐世保市ハウステンボス町)が児童養護施設の子どもたちを対象にした「子ども食堂」を開設し、4月で1年を迎える。
全国に先駆けた学生主導の活動が呼び水となり、市内外で開設団体や食材支援の企業が増えつつある。
食事の提供にとどまらず、地域交流に力を入れるのが「佐世保版子ども食堂」の大きな特徴。
子どもを救おうとする善意の輪が、地域住民同士を結び付ける新たなまちづくりのきっかけにもなろうとしている。
2月中旬、長崎国際大の広場には児童養護施設の子ども、学生、地域住民が集まっていた。手には色とりどりの風船。
1年間にわたる活動の集大成として、参加者は「子ども食堂をもっと広げよう」との願いを込めた風船を一斉に飛ばした。
その後、学内で子育てグループの母親が作ったカレーを一緒に味わった。
「おいしいね」「もう一杯おかわり」。世代を超えて広がる活動を象徴するように一つの笑顔が、もう一つの笑顔を呼んでいた。
同大は学生が主導し、昨年4月から2カ月に1回のペースで子ども食堂を開いてきた。
食事の前に学内見学や茶道体験、美容師らを招いた職業体験会などのイベントを組み込み、参加する子どもと学生との交流を進めてきた。
学生を指導してきた社会福祉学科の大西良講師(38)は「子どもの喜ぶ顔が印象的だったが、学生の成長も目に見えて分かったことも収穫。将来、福祉の道へ進む際に役に立つ」と満足げに語る。
同大の取り組み以降、子育てグループや働く女性、地域住民などが主体の子ども食堂が相次いで誕生。
同大の学生もこうした活動の応援に駆けつけたことで、ばらばらになりがちな開設団体間の交流も広がった。
一緒に調理をしたり、野外活動をしたり、ゲームを楽しんだり。
開設団体の活動ぶりは多種多様だが、全てが「地域の交流」を促す場になっている。
2カ月に1回のペースで子ども食堂を開いている「親子いこいの広場 もくもく」の数山有里代表(36)は「広田や柚木など市内の各地域で活動してきた。住民同士が交流するきっかけも提供できたことはうれしい」と振り返る。
呼応して、地元企業も子ども食堂を支えようと動いた。
レストラン庄屋などを展開するフードプラス・ホールディングスは同大と連携し、調理師派遣や食材を提供。
業務用食材卸の協和商工も4月から食品サンプルを無償提供する。
開設団体や支援企業は、昨年6月に「佐世保子ども食堂ネットワーク」を組織。
活動に関心を持つ住民らも参加して会合を開いており、意見交換のほか、支援する人材を発掘する場にもなっている。
さらに、取り組みが熱心な佐世保地区を中心に県内の団体をネットワーク化する動きも出ているという。
若者や住民、企業が協力して新たな地域交流の場が生まれ、「地域で子どもを支える」機運が高まる佐世保地区の子ども食堂。
2年目を迎え、その進化に期待が集まる。
○「出ていけない子の対策も」 子ども支援NP0法人理事長 山北真由美さん
私たちは佐世保で約30年間、不登校の子どもや引きこもりがちな若者を支援し、居場所や交流の場を提供しています。
市内の各団体が地域交流も含めた「子ども食堂」に取り組んでいるのは、子どもと地域がつながる点では良い取り組みだと思います。
ただ、そうした場に参加するのが難しい子どもにも目を向けてほしいと思います。
私たちが接する子どもは周りと生活リズムもペースも違い、団体での交流に溶け込むのが苦手なのです。
十分な食事が取れない子どもに食事を提供することから始まった子ども食堂ですが、なかなか外に出ていけず精神的に苦しんでいる子どもがいるという実情も理解し、地域の子ども全体が幸せになる活動に昇華することを願っています。
〔◆平成29(2017)年3月30日 西日本新聞 朝刊〕 

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