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佐賀県ひきこもり地域支援センター

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==佐賀県ひきこもり地域支援センター==
 
==佐賀県ひきこもり地域支援センター==
 
<table class="wikitable shousai-table">
 
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<th>種類・内容</th>
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<td>ひきこもり地域支援センター<br>
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ニートや引きこもりの若者の自立をサポートするNPOスチューデント・サポート・フェイス(SSF)が受託運営し、相談へのワンストップの対応や訪問型支援を手掛ける。<br>
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武雄市にもサテライトを設ける。</td>
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<th>所在地</th>
 
<th>所在地</th>
<td>佐賀県佐賀市 白山2丁目2-7 KITAJIMAビル1階</td>
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<td>佐賀県佐賀市白山2丁目2-7 KITAJIMAビル1階</td>
 
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'''引きこもり、中高年が7割 県初の実態調査 644人把握、期間10年以上36%''' <br>
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'''佐賀県 引きこもり支援センターを設置へ'''<br>
佐賀県は15日、民生委員と児童委員のアンケート回答に基づく引きこもりの実態調査の結果を発表し、県内で把握できた引きこもりの人は644人だった。<br>
+
12日、佐賀県は引きこもり支援の拡充に向け、拠点となる地域支援センターの設置を検討していることを明らかにしました。<br>
40歳以上の中高年が全体の7割を超え、引きこもりの期間が10年以上は36・0%を占めるなど、高年齢化や長期化が示された。<br>
+
佐賀県では現在、福祉や労働、教育等それぞれの関係機関が引きこもり相談を受け、連携をとり対応をしています。<br>
支援を受けている割合は21・1%にとどまった。県内の実態調査は初めて。 <br>
+
しかし専用の相談窓口は未設置で、相談を受けてから自立までの一貫した支援体制を目標としていました。<br>
民生委員や児童委員は地域で福祉的支援を必要とする世帯の相談を受け、状況を把握している。<br>
+
この引きこもりに特化した支援センターの検討に当たり、県内の実態調査が行われ、きめ細やかな支援の体制の整備が進められます。<br>
県は2105人を対象に15歳以上の引きこもりの人を把握しているかなどを尋ね、1457人から回収した。<br>
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それに伴い施設には、専門知識を持つコーディネーターを複数配置する予定で、来年度中の設置も視野に入っています。<br>
回収率は69・2%。引きこもりの人数は、2015年国勢調査の県人口の0・09%だった。<br>
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実態調査の目的は、引きこもりの要因や背景を特定し、課題を見出すためとされています。<br>
性別は無回答を除いて男性が女性より約2・4倍高い60・4%に上った。<br>
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そのために、地元に密着しており住民の状況を把握している民生・児童委員へのアンケートなどを行っていく方針です。<br>
年代は若年層の15~39歳が182人で全体の28・7%に対し、40歳以上の中高年層は452人。<br>
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〔不登校サポートナビ 12月26th, 2016〕<br>
家族と同居が8割弱を占めるものの、1人暮らしの142人のうち60代以上が89人(62・7%)で、年代が高いほど多い。<br>
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引きこもりの期間は3年以上でみると72・3%、5年以上も半数を超える58・2%だった。<br>
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引きこもりの経緯は、病気や性格など本人の問題が197人、家族や家庭環境の問題112人、失業107人で、「分からない」は221人。<br>
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回答者からは「家族が相談しない限りは支援も難しい」「どこまで介入していいか分からない」など実態把握や対応の困難さを挙げる意見が寄せられた。<br>
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県障害福祉課は「調査結果から継続した支援の必要性が示された。相談をしやすくしたり、関係機関につなげたりするなど今後の対策に生かしたい」としている。 <br>
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'''□県が支援センター開設 年齢問わず、相談・訪問対応''' <br>
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「佐賀県ひきこもり地域支援センター」が15日、佐賀市白山に開設された。<br>
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ニートや引きこもりの若者の自立をサポートするNPOスチューデント・サポート・フェイス(SSF)が受託運営し、相談へのワンストップの対応や訪問型支援を手掛ける。<br>
+
武雄市にもサテライトを設ける。<br>
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引きこもりの高年齢化が課題となる中、年齢制限を伴わない支援機関は県内初。<br>
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センターはSSFが関わるさが若者サポートステーション(サポステ)や県子ども・若者総合相談センターなどと同じフロアにあり、相談支援に臨床心理士ら2人で対応する。<br>
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対象者は外出が困難な事情を考慮し、自宅を訪問して話を聞いたり、ニーズを把握したりする活動を展開する。<br>
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サポステは2014年度から国の制度変更で訪問型支援が除かれて窓口対応だけとなり、支援が必要な若者へのアプローチが課題となっていた。<br>
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センター開設で生活保護や精神保健など各部署で個別に対応してきた中高年の引きこもりへの相談支援を一元化する。<br>
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SSFの谷口仁史代表理事は「自治体など関係機関と連携して支援を展開するとともに、企業の協力など就労や自立に向けての受け皿も一緒につくっていきたい」と話す。<br>
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センターは佐賀市が平日午前11時~午後6時。武雄市昭和のサテライトは月、水、金曜の同時間。<br>
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相談は原則予約制で、連絡先は電話0954(27)7270へ。<br>
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センターの愛称も6月30日まで募集している。 <br>
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〔◆平成29(2017)年5月16日 佐賀新聞 電子版〕 <br>
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[[Category:ひきこもりの動き|さがけんひきこもりちいきしえんせんたー]]  
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[[Category:ひきこもり支援センター類・佐賀県|さがけんひきこもりちいきしえんせんたー]]  
 
[[Category:佐賀県(地域)|さがけんひきこもりちいきしえんせんたー]]  
 
[[Category:佐賀県(地域)|さがけんひきこもりちいきしえんせんたー]]  
 
[[Category:佐賀市(佐賀県)|さがけんひきこもりちいきしえんせんたー]]
 
[[Category:佐賀市(佐賀県)|さがけんひきこもりちいきしえんせんたー]]
[[Category:佐賀新聞|さがけんひきこもりちいきしえんせんたー]]
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[[Category:不登校サポートナビ|さがけんひきこもりちいきしえんせんたー]]

2023年7月28日 (金) 18:26時点における最新版

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佐賀県ひきこもり地域支援センター

種類・内容 ひきこもり地域支援センター

ニートや引きこもりの若者の自立をサポートするNPOスチューデント・サポート・フェイス(SSF)が受託運営し、相談へのワンストップの対応や訪問型支援を手掛ける。

武雄市にもサテライトを設ける。
所在地 佐賀県佐賀市白山2丁目2-7 KITAJIMAビル1階
TEL 0954-27-7270
FAX 0954-27-7280

佐賀県 引きこもり支援センターを設置へ
12日、佐賀県は引きこもり支援の拡充に向け、拠点となる地域支援センターの設置を検討していることを明らかにしました。
佐賀県では現在、福祉や労働、教育等それぞれの関係機関が引きこもり相談を受け、連携をとり対応をしています。
しかし専用の相談窓口は未設置で、相談を受けてから自立までの一貫した支援体制を目標としていました。
この引きこもりに特化した支援センターの検討に当たり、県内の実態調査が行われ、きめ細やかな支援の体制の整備が進められます。
それに伴い施設には、専門知識を持つコーディネーターを複数配置する予定で、来年度中の設置も視野に入っています。
実態調査の目的は、引きこもりの要因や背景を特定し、課題を見出すためとされています。
そのために、地元に密着しており住民の状況を把握している民生・児童委員へのアンケートなどを行っていく方針です。
〔不登校サポートナビ 12月26th, 2016〕

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